信濃毎日新聞社編集局

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維新の残響 明治近代化150年の日本・信州

信濃毎日新聞社編集局

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784784073405
ISBN 10 : 478407340X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2018
Japan

Content Description

歴史の大転換点、明治維新。近代化の波は、国のありようを変え、地方の文化に何をもたらし、そして今に至るのか―。150年の時空を経て、信州の地を足場に考える。「信毎」文化面、渾身の連載。近現代史研究の多様な視点から過去に学び、未来への道筋を描く。

目次 : 第1章 伊沢修二が目指した近代と音楽/ 第2章 民衆の政治参加/ 第3章 自由から統制へ/ 第4章 「家」という秩序/ 第5章 天皇神格化への道/ 第6章 膨むら帝国/ 第7章 マツシロから見えるもの/ 第8章 足元の歴史を見つめる/ 第9章 座談会・明治から未来を描く

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • kawa

    長野県の地方紙・信濃毎日紙記者による「歴史ルポ」。取り上げられる人物は、唱歌によって国家・愛国意識の高揚をはかった伊沢修二、明治の政体を建白した赤松小三郎、普選運動の発祥者・中村太八郎、大逆事件の発端となった宮下太吉、自由教育の弾圧事件として紹介される「川井訓導事件」や「二.四事件」、日本初の女優・松井須磨子等々。郷土に関係する人々や事件なのだが、殆ど知らなかったことがショック。郷土史家・栗岩栄治氏なる方の「新国史を地方史の上に建てよ」の一言に納得。満蒙開拓平和祈念館や松代大本営跡にも訪ねたい。

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