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Books

大変、申し訳ありませんでした 講談社タイガ

保坂祐希

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065241899
ISBN 10 : 4065241898
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2021
Japan

Content Description

テレビで今日も流れる謝罪会見。飛び交う罵声、瞬くフラッシュ、憤りとともに味わうすこしの爽快感―でもそれでいいの?冷徹冷血で報酬は法外、謝罪コンサルタント・山王丸の元で新しく働くことになったのは、私!?単なるお笑い好きの事務員がひょんなことから覗き込むことになった「謝罪会見のリアル」は波乱とドラマに満ちていた!感動の爽快エンターテインメント!

【著者紹介】
保坂祐希 : 2018年、『リコール』(ポプラ社)でデビュー。社会への鋭い視点と柔らかなタッチを兼ね備えた、社会派エンターテインメントミステリーを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆのん

    『謝罪コンサル』…本当にこんな仕事があるのかは分からないが、あったとしたら謝罪会見を見る目が変わってしまう。強欲で冷血漢な山王丸、AIのような氷室、単純で猪突猛進型の光希。3人のキャラが個性的でかなり笑える。特に語り手である光希の心の声が最高。『誠心誠意』とか『責任を取る』とかよくよく考えると伝わり難いものなのかもしれない。最後は土下座と言われても…。あなたの土下座にどれだけの価値があるのですか??と問われたら山王丸先生の元へ駆け込むしかない。

  • しげ

    仕事の関係で報道対応講習(メディアトレーニング)を受けた事が有ります。また、真夜中に突然呼び出され事件事故を想定した会見までの報道対応訓練をした事を思い出しました。本編の様な火消し請負人が実在するか否かは別として、会見を受ける側としてQA(想定問答)は当然準備しますし、誤解を避ける為の情報統制、認識統一、謝罪の仕方やタイミング、場の構成、服装態度、事前予行まで細かく作り込みます。作為と言えば作為で賛否はあると思いますが現実はもっと厳しく露骨かも知れません。

  • kei302

    読みやすい、おもしろい、そして、斬新! まさかの「謝罪コンサル」。 謝罪会見をエンタメ化する発想に感服。 凄腕の炎上クローザー・山王丸、fabulous!! 篠原光希、ファイトぉ〜。 光希が最初に手がけた(手がけてないけど)謝罪会見が特に面白かった。以下Amazonまま: 単なるお笑い好きの事務員がひょんなことから覗き込むことになった「謝罪会見のリアル」は波乱とドラマに満ちていた! 感動の爽快エンターテインメントNetGalleyJP

  • GAKU

    初読みの作家さん。中堅芸能事務所の新入社員・篠原光希がひょんなことから、謝罪コンサルタントの山王丸の事務所に出向することに。ライトなライトな、エンタメ小説。細かいツッコミどころとかはありますが、気楽に楽しく読めました。合わせて図書館から借りているので、引き続き続編を読みます。

  • なっち

    著者初読み。謝罪コンサルかぁ!最近は不祥事が起こればなんでもすぐ謝罪会見だなんだとやらなければならないし、その時の印象でその後の全てが変わってしまうことがあるから、こういう職業があってもおかしくない。

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