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ISBN 10 : 4620327344
Content Description
世代論による新たな「国民の歴史」がここに。共通の歴史体験は世代を形成し、世代はまた相通じ合う歴史観を生み出す。戦争体験を継承するために、現代史研究の第一人者が世代論によって歴史を見つめ直すライフワーク!司馬遼太郎、吉田満、水木しげる、鶴見俊輔、遠藤周作、野坂昭如、小田実、渡邉恒雄、山中恒、野中広務、篠田正浩、半藤一利らは、戦争に何を見て、平和を語ったのか?本当に語り継ぐべき「国民の歴史」。
目次 : 第1章 戦争要員世代へのレクイエム/ 第2章 戦争の時代を動かした先行世代/ 第3章 戦後75年、歴史の教訓/ 第4章 裏切られた「感受性豊かな世代」/ 第5章 少年たちは戦争の残酷さに直面した/ 第6章 半藤一利を継承する
【著者紹介】
保阪正康 : 1939年生まれ。現代史研究家。ノンフィクション作家。これまでに4000人以上の証言を得、近現代史の実証的研究を続けている。2004年個人誌『昭和史講座』の刊行により菊池寛賞、2017年『ナショナリズムの昭和』で和辻哲郎文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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onepei
読了日:2022/11/20
Go Extreme
読了日:2022/11/12
tecchan
読了日:2023/07/24
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