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自動運転 第2版 システム構成と要素技術

保坂明夫

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784627674622
ISBN 10 : 4627674627
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

自動運転車の開発エンジニアが書いた技術書!自動運転の根幹をなす「認知・判断・操作」の3機能について、要素技術を体系的に解説。また、技術、ヒューマンファクタ、社会性などの側面から課題をまとめ、解決策のヒントを示す。第2版では、公道実験と実用化が急速に進んでいることを受けて、全体的に記述を補いました。また、さまざまな機能の要となる人工知能(AI)の説明を加えた。

目次 : 第1章 自動運転の概要(自動車交通の現状と課題/ 自動運転の目的・ニーズ ほか)/ 第2章 自動運転システムの歴史(第1期:路車協調方式の自動運転システム/ 第2期:自律方式自動運転システム ほか)/ 第3章 自動運転のための技術(自動運転システムの構成/ センシング技術 ほか)/ 第4章 自動運転システムの実例(安全性の向上の事例/ 効率化の事例 ほか)/ 第5章 自動運転の課題(アーキテクチャの課題/ 技術的課題 ほか)

【著者紹介】
保坂明夫 : 元・日産自動車(株)電子研究所主幹研究員

青木啓二 : 先進モビリティ(株)代表取締役

津川定之 : 1973年3月、東京大学大学院工学研究科計数工学専修博士課程修了、工学博士。東京大学工学部助手を経て同年7月に通商産業省工業技術院機械技術研究所に入所以来、今日に至るまで自動運転システムとその要素技術の研究に従事してきた。1970年代は、知能自動車の開発に従事し、マシンビジョンによる自動運転システムを世界で初めて実現した。1980年代にはナビゲーション機能を追加し、出発地から目的地まで自律走行する自動運転システムの走行実験を行った。また、1980年代初めより車車間通信の研究を継続し、2000年には車車間通信による協調走行システムの実験を行った。2003年名城大学理工学部教授に着任し、研究・教育を継続してきた。2000年代より、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトで高齢者のための運転支援システムの研究を行い、2007年に経済産業省エネルギーITS研究会の座長を務め、続けて2008〜2012年NEDO「エネルギーITS推進事業」のプロジェクトリーダを務めた。その間、2008〜2010年にIEEE(アメリカ電気電子学会)ITSソサエティでBOG(理事)を務めた。2015年名城大学退職。1992年計測自動制御学会論文賞蓮沼賞受賞。1999年科学技術庁長官賞研究功績者表彰受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たこ焼き

    交差点の情報をやりとりできれば、カメラを使って現在位置の推定ができる。磁器マーカーから磁場の大きさで位置情報を推定できる。レーザーや敷設されたファイバーの温度で道路状況を把握。自社位置と、将来の車の状況、地図が正しく認識できていれば自動運転は可能。(それができないと難しい。)地図をノードとエッジで表現したベクトル地図はデータ量は少なくてもアルゴリズムが複雑になる。リスクを前もって見積もる仕組みがいる。歩行者は服装が多彩でなかなか検出が難しい。交差点に入る際に必ずセンサーを身に着けるなどの方法を模索している

  • NN100

    自動運転の、主に官の取り組みの概要が分かった。

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