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ISBN 10 : 4121027604
Content Description
ウクライナへの全面侵攻で世界に衝撃を与えたロシア。なぜ国際法を無視し、蛮行を続けるのか?その背景には、ソ連時代に国家の根幹を掌握し、かつてプーチンも所属した諜報機関「KGB」と、ロシア連邦でそれを継承した「FSB」がある。ウクライナで近年公開されたKGBの極秘文書、反体制派やハッカーによるリーク情報、最新のインテリジェンス研究から、「諜報国家」ロシアの社会構造と行動原理に迫る。
目次 : 第1章 歴史・組織・要員―KGBとはいったい何か/ 第2章 体制転換―なぜKGBは生き残ったか/ 第3章 戦術・手法―変わらない伝統/ 第4章 メディアと政治技術―絶え間ない改善/ 第5章 共産主義に代わるチェキストの世界観/ 第6章 ロシア・ウクライナ戦争―チェキストの戦争/ 終章 全面侵攻後のロシア
【著者紹介】
保坂三四郎 : 1979年秋田県生まれ。上智大学外国語学部卒業。2002年在タジキスタン日本国大使館、04年旧ソ連非核化協力技術事務局、18年在ウクライナ日本国大使館などの勤務を経て、21年より国際防衛安全保障センター(エストニア)研究員、タルトゥ大学ヨハン・シュッテ政治研究所在籍。専門はソ連・ロシアのインテリジェンス活動、戦略ナラティブ、歴史的記憶、バルト地域安全保障。17年ロシア・東欧学会研究奨励賞、22年ウクライナ研究会研究奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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HANA
読了日:2023/09/07
よっち
読了日:2023/11/07
Tomoichi
読了日:2024/03/24
kan
読了日:2023/09/26
Yodo
読了日:2024/08/04
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