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ISBN 10 : 4582838359
Content Description
「茶酔」という言葉がある。古来、中国人は羽化登仙の気分を味わわせてくれるお茶を求めて、あらゆる工夫を凝らしてきた。そんな茶の味や香りを通して、中国人は「命」をどう捉えたか、思想はどう変遷してきたのかをひもとく、芳醇なものがたり。
目次 : その1 皇帝献上茶と不老不死/ その2 茶の裾野を広げた左遷文士たち/ その3 一滴に現れる茶の命/ その4 「味のない味」の茶の味と黒い茶碗/ その5 「色のない色」の茶の色/ その6 魂も酔う岩茶の誕生/ その7 茶王・大紅袍はつらいよ/ その8 地球の骨には味がある/ その9 茶商人と日陰の女/ その10 茶葉の声を聴き、重味求香
【著者紹介】
佐野典代 : 1944年、静岡県生まれ。立教大学文学部卒業。出版社勤務後、世界各地の取材旅行を開始。帰国後、企画制作オフィス設立。88年よりお茶による日中文化交流サロン「岩茶房」を主宰。2020年、左能典代から本名の佐野典代に改姓(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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むさみか
読了日:2022/11/09
ふろず
読了日:2023/04/08
ひろゆき
読了日:2020/08/10
韓信
読了日:2024/01/21
すーふ
読了日:2022/06/27
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