Special Features Related to This Product

Books

私のほうが先に好きだったので。 2 Ga文庫

佐野しなの

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815611583
ISBN 10 : 4815611580
Format
Books
Release Date
May/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「私のほうが先に好きだったんだもん…」突然の告白。あのときの小麦は俺が知らない顔をしていた。クールで誠実な普段の小麦とは違う、感情むき出しで必死な、ごく普通の女の子。だけど、そんな風に見えたから、俺は“そのあと”の出来事に抵抗できなかった。できるはずがなかった。鳩尾さんには絶対言えない。だって俺はもう鳩尾さんの彼氏で、鳩尾さんを“好き”だと決めたんだから。なのに―「しないわ。私からは。…玄から、して」俺は、どうしたらいい。抵抗不能。泥沼はより深く。青春泥沼トライアングル、転落の第2巻。

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ナギ

    女の友情と、恋愛の三角関係はどうなるのか。泥沼化して代わりの恋人引っ張り出して来ちゃうのは行くとこまで行こうという作者の決意か。先に好きだった、ずっと好きだった、今も好きだ。それに翻弄される3人。最終的には修羅場突入ですが、どう展開するのか期待です。

  • よっち

    突然の告白から感情むき出しで必死な普段とは違う姿を見せた小麦。桜子には絶対言えない二人の秘密から泥沼の三角関係に陥ってゆく第二弾。GW中三日間だけの秘密の恋人関係、二人の思いに気づきながら確信犯的に外堀を埋めてゆく桜子、心の拠り所が崩壊して衝動的に他の男と付き合う小麦。お互いが好きだからこそ素直に告げられずに苦しむ小麦と桜子、動くに動けなくなって苦悩する安芸という構図で、今回は間の悪さもあって最悪の選択を積み重ねた結末感もありましたけど、どう進めても茨の道という状況からどんな結末になるのか気になりますね。

  • 佐治駿河

    1巻の方で2巻まとめた感想を書きます。

  • のれん

    表紙からして一筋縄で終わらなくなってるな、と思ったが予想以上に自分勝手で猪突猛進な女の子たちの激闘である。 といっても彼女たちはお互いが嫌いじゃない。むしろ好きなのだ。それも好きな男以上に相手に気持ちをさらけ出してほしいと思ってる。 自分は腹黒い女だ、なんて互いに卑下してるのに、きちんと相手の気持ちを汲んでから男と恋仲になりたがってる。 無茶苦茶わがままで理想論だ。男の姉ちゃんは二股野郎と正論を言っていたが、この二人は二人で独別な関係になりそうな感覚がある。だってこの二人の友情には間に男がいないから。

  • オセロ

    友情と恋愛で揺れる3人。いろいろな嘘と本当が入り乱れて拗れに拗れた3人の関係ですが、次巻はもういいかな…

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items