Product Details
ISBN 10 : 4868110306
Content Description
愛犬に必要な栄養の基本、病気や加齢なども考慮した食事管理、よくある不調と飼い主としてできる対応など、健康的な体づくりの第一歩となる「食事」にまつわる気になるトピックを、獣医師がやさしく、詳しく解説。
【本書のポイント】
●栄養素の種類、犬の食性と採食パターン、五大栄養素の役割、消化吸収の仕組み、エネルギーとカロリー、肥満のチェック、味覚、必要な水分量など、犬の食事について飼い主が知っておくべき基本を解説。
●バラエティ豊かなペットフードについて、愛犬に合った適切なものを選択するために知っておかなければならない情報を整理。
●おやつや手作り食、生肉を与えるときのポイントや注意点にも言及。
●食事と病気との関連、体調がすぐれない場合や病気になった際の食事のポイント、免疫力向上や腸活についての考え方、食べ物がのどに詰まったときの対応法など、犬の食事と健康管理についての理解がさらに深まる情報も紹介。
●巻末の付録では、ペット栄養管理士が、免疫力サポート、低脂肪、心臓サポートなど14のレシピとそのポイントを紹介。
【著者紹介】
佐藤貴紀監修 : 獣医師、日本獣医循環器学会認定医、ハグウェル動物総合病院グループ統括院長。1978年東京都生まれ。小学生のときに原因不明の重い病気に苦しむ愛犬を看病した経験から、「動物たちの命を救いたい」と獣医師を目指す。麻布大学獣医学部獣医学科を卒業後、伴侶動物医療の道に進む。専門は循環器および栄養学。dogdays東京ミッドタウンクリニック副院長、白金高輪動物病院院長などを歴任し、現在はハグウェル動物総合病院グループ統括院長、The vet南麻布動物病院顧問のほか、公職として東京都獣医師会理事なども務める。「一生のかかりつけ医」を推奨し、人医療と同様の専門分野別治療、予防医療などに注力している。近年は、健康の土台となる栄養学(食事の改善)にも積極的に取り組み、犬・猫用フレッシュフードの開発などを手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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