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災害伝承の大研究 命を守るために、どう伝える? 楽しい調べ学習シリーズ

佐藤翔輔

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569880181
ISBN 10 : 4569880185
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
September/2021
Japan

Content Description

目次 : 第1部 災害伝承って何だろう?(自然災害の多い日本/ 災害伝承とは?/ どうして災害伝承が必要なの? ほか)/ 第2部 災害伝承の例を見てみよう(災外伝承碑が語る教訓/ 多くの村人を救った「稲むらの火」/ 自分の命を守りぬく「てんでんこ」 ほか)/ 第3部 災害体験をどう伝え、残すか(災害伝承と災害遺構/ 未来のため、災害を伝える伝承施設/ 東日本大震災の伝承の活動・施設は? ほか)

【著者紹介】
佐藤翔輔 : 1982年新潟県生まれ。東北大学災害科学国際研究所・准教授。災害伝承・継承のプロセスやその効果を解明する研究、災害時の情報とその処理方法に関する実態解明や改善手法の開発といった、災害・防災に関するコミュニケーションの領域について、実務現場と連携して取り組むほか、防災・減災の啓発に関する活動やツール開発活動などを行う。令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞、地域安全学会年間優秀論文賞(2019年、2013年)ほか多数受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • アナクマ

    年明け、またも起きた大きな災害。どのように伝承していけるのか、今はまだ早いけれども。◉「自然と共に生きる暮らしは、自然災害が起こることを覚悟して生活すること」だから「自然(災害)と共存するための知恵を伝え、広めることが重要です」。さまざまな伝承形態。なかでも〈民話・祭礼〉が興味深い。念仏講まんじゅう(長崎市山川河内)、蛇まつり(新潟県関川村)。河童もそのひとつ。もっと知りたい。「災害はいつでも起こるものだという意識を持てるようになる」災害カレンダー(長野県砂防課)、VRの擬似体験などもこの範疇。

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