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おいしさをつくる「熱」の科学 料理の加熱の「なぜ?」に答えるq & A

佐藤秀美

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784388251131
ISBN 10 : 4388251135
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

おいしい料理にはおいしいなりの“科学”がある。様々な調理現象のうち加熱に焦点を当て、実際の調理現場から出てきた疑問に答える構成。加熱調理によって引き起こされる現象や熱の伝わり方についてやさしく解説。

【著者紹介】
佐藤秀美 : 学術博士。横浜国立大学を卒業後、九年間電機メーカーで調理機器の研究開発に従事。その後、お茶の水女子大学大学院修士・博士課程を修了。専攻は食物学。現在、放送大学をはじめ、複数の大学で教鞭をとる。そのかたわら、東京栄養食糧専門学校を卒業し、栄養士免許を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ぴーたん

    勝間さんのおすすめ本。家庭科で調理を教えるものとして、もっと早く読めばよかったと思いました。調理を教えるのに、「なぜ、そうするのか」をしっかり説明できなければなりません。ある程度は教えることができているものの、さらに突っ込んで説明できるようになると実際説明をしなくても自信がつくことでしょう。電子レンジと水で茹でる時の違いなど、読んでいてなるほどと思うことが多かったです。愛情とかやみくもに努力しても美味しさは作れないんだなぁ…。

  • Uzundk

    問題は熱の通し方であると言うのは別の本で理解したので、その中身について知りたくて本書を読んだ。目的に対しては申し分ない情報。電子レンジにも言及があり、表面に塩分濃度の高い水を付けることで熱の発生を表面二集中させるなどの工夫があることを初めて知った。鍋の材質や形状、直火やIH等の方法、熱が伝わるまでのルートと物理性質との関係などが語られている。ある程度料理について直観を持った上で理論的な推測で工夫を加えたいという人にはとても役に立つと思う。

  • ジュリ

    なぜそうするのかがわかると、料理をおいしく作れるようになる。

  • ピンクのまぬけ

    理系の人にはレシピ本をみる前にこういった本で料理を科学的な目で見られるようになると上達が早いかもしれない。とくにこの本は「熱」にポイントを絞ってるので、内容がディープ。当たり前のことばかり書いてあるいわゆる「料理のやさしい科学の本」とは違って、一般常識を備えた大人が真に読む価値のある本だ

  • けだまこだま

    面白いけど真面目すぎてあんま読む気にならなかった!料理中に誰かにうんちくささやかれたい

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