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ソーシャル・プロジェクトを成功に導く12ステップ コレクティブな協働なら解決できる! Sdgs時代の複雑な社会問題

佐藤真久(環境教育)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784840307154
ISBN 10 : 4840307156
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1部 ソーシャル・プロジェクトの成功に求められる視点・視座―要素ごとの解決から集合的(コレクティブ)な解決へのシフト(ソーシャル・プロジェクトの成功の条件/ コレクティブな協働へ―問題解決に関わる用語の定義をシフトしよう/ コレクティブな協働を実践するための協働ガバナンス)/ 第2部 コレクティブな協働ガバナンスの考え方・進め方12ステップ(問題解決の前提を整える協働―課題の再発見とゴールの明確化/ 問題解決の運営基盤を整える協働―計画策定と運営制度整備/ 問題解決の推進力を強化する協働―継続的改善と中間支援/ 成果を生み出し、定着させる協働―継続力強化と成果の見える化)/ 補遺

【著者紹介】
佐藤真久 : 東京都市大学大学院環境情報学研究科教授。1972年生まれ、東京都出身。筑波大学第二学群生物学類卒業、同大学院修士課程環境科学研究科修了。英国国立サルフォード大学にてPh.D取得(2002年)。地球環境戦略研究機関(IGES)の第一・二期戦略研究プロジェクト研究員、ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)の国際教育協力シニア・プログラム・スペシャリストを経て、現職。現在、国連大学サステイナビリティ高等研究所客員教授、ESD円卓会議委員、環境省SDGsを活用した社会問題同時解決支援事業委員長、UNESCO ESDグローバルアクションプログラム(GAP)フォーカルポイント、IGESシニア・フェロー、JICA技術専門員(環境教育)、ESDコーディネーター(文部科学省事業)、NPO法人ETIC.(社会起業家のためのインキュベーション・プラットフォーム)理事などを務める

広石拓司 : 株式会社エンパブリック代表取締役。1968年生まれ、大阪市出身。東京大学大学院薬学系修士課程修了。シンクタンク(三和総合研究所(現・三菱UFJリサーチ&コンサルティング))勤務後、2001年よりNPO法人ETIC.において社会起業家の育成に携わる。2008年株式会社エンパブリックを創業。「思いのある誰もが動き出せ、新しい仕事を生み出せる社会」を目指し、地域・組織の人たちが知恵と力を持ち寄って仕事づくりを進めるための実践支援プログラムを開発・提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 冬原晩

    私たちは難しい問題に出会うと、何かを悪者にする、もしくは問題を分解して要素にするなど"単純化して"考え、「悪者や一番の原因をなくす」というシンプルな問題解決を考えてしまいがちです。(p.4) 例えば、貧困という問題を扱う時、つい私たちは「貧困のない世界をつくる」といってしまいがちです。(p.37) 反省会は、問題を指摘し、誰かを反省させる会に陥ることが少なくありません。(中略)現状で30点の活動に対して、70点の不足を指摘するよりも、どうしたら35点、40点になるかを話しあう方が効果的です。(p.139)

  • ひろひろ

    今よりと上の目線にたって物事を考えることが大事。であることを教えてくれる。 普通のビジネス本でもあり勉強になる。

  • Tatsuo Mizouchi

    ☆☆☆ そうなんだよね、ソーシャル・インパクトなんだよ。

  • young

    課題図書ー少し時間かかったけど読了。いざ何かのプロジェクトを地域でやろうとする時にぶつかりそうな問題、課題を細かく解説してくれている指南書のような存在。また目を通す機会が出てくるかなぁ

  • まるか

    かなりアカデミックよりな書き方がされているのか、前半部分の概念や事例紹介から理解できた事は多かったが、肝心のステップの解説がマイクロ過ぎて頭に入りづらかった。PMBOKのような知識体系として捉えるべきか。

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