Product Details
ISBN 10 : 4641220166
Content Description
日本は世界に先がけて超高齢社会となり、「老い」は個人と社会の共通課題となりました。「老いる」とはいかなることかを考え、高齢者についてよく知ることが必要となったのです。老いに伴う課題を考えるために役立つ知見を、具体例とともにやさしく解説します。
目次 : 第1部 老いを包む社会(老いのこころと高齢社会/ エイジングのこころ―人の生涯発達/ 引退するこころ―引退期の獲得と喪失)/ 第2部 老いのこころのメカニズム―正しい理解とアプローチのために(情報処理機能の変化―感覚・脳・認知/ 忘れやすさと忘れにくさ―記憶と学習/ 英知を磨く―知的発達/ その人らしさとエイジング/ 家族とのつながり/ 他者との関わり合い/ 高齢期のこころの病気)/ 第3部 老いて、生きる(超高齢期のこころ―それぞれの生き方、それぞれの人生/ 死にゆくこころ―死生観と死のプロセス/ 老いを共に生きるこころ―家族として、援助者として)
【著者紹介】
佐藤眞一撮影 : 大阪大学大学院人間科学研究科教授、博士(医学)
高山緑 : 慶應義塾大学理工学部教授、博士(教育学)
増本康平 : 神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授、博士(人間科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .
