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資格を取ると貧乏になります 新潮新書

佐藤留美

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784106105593
ISBN 10 : 4106105594
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2014
Japan

Content Description

過当競争とダンピングで、弁護士や会計士にも「資格貧乏」続出! 資格ビジネスの知られざる裏事情。
過当競争とダンピングで「資格貧乏」続出! 弁護士や公認会計士など、一流の資格を持っていたら食いっぱぐれないなんて大間違い! 資格ビジネスの知られざる裏事情を解説し、「資格の賢い活かし方」も伝授。

【著者紹介】
佐藤留美 : 1973(昭和48)年東京都生まれ。企画編集会社「ブックシェルフ」代表取締役、ライター。青山学院大学文学部卒。出版社勤務を経て、2004年に独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん🎄🎅🎄

    弁護士、公認会計士、税理士、社労士、TOEICの裏側。資格を取っても中々就職出来ない。要はこれらの資格を持つ人数が急増し、飽和状態になっているからだと。それでも私はこれらの資格を取る価値はないとは絶対に思わない。素晴らしい資格を持っていても、営業力等があれば必ず成功する。資格で何故かTOEICが出て来ているが、満点でも離せない人が多数いらっしゃるのは周知の事実。なので私はTOEICだけと割り切って勉強し、会話は他の教材等で勉強しています。

  • ちゃんみー

    弁護士や税理士など士業の資格を持ってる人が、資格があるだけでは食っていけない、というお話。私は士資格を4つ持っているのに貧乏だもんね(^◇^;)要は営業力なんだよねぇ。急がば回れで関係ない仕事で飛び込み営業でもしてみたらいい、と書いてありましたが、まさしくその通りだと思う。あとその手の仕事は人の役に立つべきものなので、自分の利益ばかり考えてちゃ仕事につながらないってのもわかるわぁ。就職するのに資格は大事だと言われるが、どーだかなぁ〜って感じです。

  • kinkin

    図書館本。最近、技能系の高校に入った途端に様々な資格を取ることが求められるという。資格がないとつけない職業が多いとはいえ資格を持っているからすぐに仕事につながるかといえばそうではないようだ。高額な受講料や試験料を払い、勉強してやっと取った資格では食べて世の中のようだ、弁護士や会計士の資格があれば一生安泰などとうのは過去の話。TOEICが900点であろうと会話ができないという資格の矛盾を知った。某通信教育の会社も多くの資格をとることを進めた広告を売っている。資格というものに惑わされないことが大切だと感じた。

  • kotte

    題名に興味を持ちましたが、「資格を取ると貧乏人になります」ではなく「資格を持っていても稼げない人はいます」という感じで、それはどの仕事でも同じでは…と思いながら読みました。しかし、難関資格を持っている人なら誰でも稼げる時代が終了したのは事実で、弁護士でも稼げない人は多くいるようですね。本書で社労士が酷評されているのですが、私も持っています(未登録)。仕事が暇な時に短期集中、勢いで合格しましたが、仕事上で役に立った記憶がありません。役に立つとすれば…リストラされそうになった時ぐらいですね(笑)

  • のんぴ

    自分がどんなことに興味があり、どのように人の役に立てるのか、現在の日本では資格は就職に役立つアイテムになりづらく、会社に就職してOJTで学ぶ方が得策。独立してもかなりニッチの場所を探さないと仕事なし。営業力、コミュニケーション力が大事。

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