未来ノート 1冊のノートで未来を変えた2人の物語

娘が不登校、失敗が怖くて周りの目を気にする教師、夢が破れ、挫折感を抱える派遣社員。ノートに書かれた「たった一つの言葉」で人生を再生させた２人の主人公。あなたの未来をも変える、その「たった一つの言葉」とは…。

目次 : 第１章　「隠している気持ち」を認めれば、ラクになる―なにをそんなに守っているの？/ 第２章　「できないこと」を認めれば、道は開ける―完璧である必要ってあるの？/ 第３章　「自分を認める」と人間関係は変わる―一番怖れていることってなに？/ 第４章　未来を変える「過去からの招待状」―後悔していることってなに？/ 第５章　逃げるのをやめたら、人生はやりなおせる―どうして人と比べるの？/ 第６章　全力でやり切らないと見えない風景―今の自分をつくっているのはなに？/ 第７章　他者と調和すると、自分の限界を超えられる―才能が開花するために必要なことは？/ 第８章　「自分を苦しめていたもの」は宝物に変わる―答えは一つではない？/ 第９章　正解は、自分の歩いてきた道が教えてくれる―「私の出した答え」を信頼するには？/ 第１０章　自分との約束を守ると、未来から応援される―「私の居場所」を見つけるには？

【著者紹介】
佐藤由美子 : 札幌生まれ。北海道大学法科大学院修了。自分が何に向いているのかわからず、人生を遠回りし続けた経験を活かし、心理コンサルタントとして活躍中。２４歳で大学に入学、法学部で法律を学ぶかたわら、心理学やジャズピアノに夢中になる。３２歳のときに弁護士を志し法科大学院に入ったものの、ストレスで不眠症と軽度の鬱を経験。３５歳で卒業したときに、ようやく弁護士は自分の本当の夢ではなかったことに気づく。目標を見失い、しかも無職・無収入という絶望状態から一念発起、かねてより本当に興味のあった人間心理を扱うブログを開始。ブログでの発信を通して、自己肯定感を高める「１０秒スイッチメソッド」を開発。同メソッドを活用し、人間関係・生き方の悩み相談を中心に、これまでに、のべ２万人の人生好転のサポートをしてきた。クライアントの事例を体系化して、「未来を変える心理学」を設立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）