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高校教員のための探究学習入門 問いからはじめる7つのステップ

佐藤浩章

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784779515613
ISBN 10 : 4779515610
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1部 探究学習とは何か(新しい時代の新しい能力/ 探究学習の基本知識/ 探究学習のモデル)/ 第2部 探究学習のデザイン(ステップ1:テーマ・課題を見つける/ ステップ2:問いをつくる/ ステップ3:目標を立てる/ 計画を立てる)/ 第3部 探究学習の実践と評価(ステップ5:問いを探究し答えをつくる/ ステップ6:学びを評価する/ ステップ7:学びを振り返る)/ 第4部 探究学習の展開(探究学習を展開する)

【著者紹介】
佐藤浩章編 : 大阪大学全学教育推進機構准教授。博士(教育学)北海道大学。専門は高等教育開発。2002年に愛媛大学大学教育総合センター教育システム開発部講師となり、同大教育・学生支援機構教育企画室准教授、副室長を経て、2013年10月より現職。2015年より大阪大学で高校教員向けの探究学習指導セミナーの企画・講師をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • てくてく

    総合型選抜で評価される探求学習、また、高校で設置するところも出てきた探求科が、従来の学習と何が異なるのか、どこを評価すべきなのか気になっていたので購読。探究学習に関する考え方やそれぞれの段階における手法が綺麗にまとめられているため、良くも悪くも使いやすい本で、こちらを参考に計画・評価をする教員は少なくないだろうなと思った。ただ、高校側事例Q&Aを見ると、やりかたや生徒が学校によってかなり異なっているので、入試で評価するのはかなり難しい気がした。

  • 虎哲

    多くの高校教員にとってはざぁーっと眺めて「使えそう」と思うだけの本で終わってしまいそうなところがある。探究の理論と各ステップにおける指導のエッセンスがあまりにもコンパクトにまとまっているからだ。各学校のQ&Aを見ても分かるとおり、探究の取り組みは学校によって異なる。実際にここで示されたものを使う中で実態にあったあり方を模索していく必要があるのだろう。また最終章にある通り問いが残されており、15ミニッツワークも改めて取り組まねばならない。個人的には取り上げられていた日本の書籍をほぼ読んでいたのは嬉しかった。

  • ポルターガイスト

    よくまとまっている。実践的ですぐ使えそうな部分が多く助かる。ただ探究活動そのものが最近は「レッドオーシャン」化している気がする。

  • にくきゅー

    ざぁーっと眺めた本。探究学習に関する考え方やそれぞれの段階における手法がコンパクトにまとめられている。実際に探究学習をデザインしてみるときに使えそうな気がする。

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