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セミの一生

佐藤有恒

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784251033161
ISBN 10 : 4251033167
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

生命の尊さと生きる喜びを教えるロングセラー・シリーズをリニューアル。本書では、長い地中での生活と短い地上での一生、セミの不思議な生活を、カメラが土の中まで追いかけて観察する。

【著者紹介】
佐藤有恒 : 1928年、東京都麻布に生まれる。子どものころより昆虫に興味をもち、東京都公立学校に勤めながら昆虫写真を撮りつづける。1963年、東京都銀座で虫と花をテーマにした個展をひらき、翌1964年に、フリーのカメラマンとなる。以後、すぐれた昆虫生態写真を発表しつづけ「昆虫と自然の中に美を発見した写真家」として注目される。1991年、逝去

橋本洽二 : 1933年、東京都渋谷区に生まれる。子どものころよりセミに親しみ、雑誌「子供の科学」「新昆虫」などに研究を発表。故加藤正世、および元農業技術研究所昆虫同定分類研究室長・長谷川仁氏に師事。以来、本格的にセミの生態研究に従事、「CICADA」「昆虫と自然」などに数々の論文を発表している。わが国を代表するセミ研究家の一人。日本セミの会を創立、代表幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Sara

    【5才】良書!セミの基礎知識がよくわかります。よい写真が多くリアルに虫取りしてる子も満足できるのではないかな。赤ちゃんセミかわいいー!エビみたい(^^)土の中のセミは目が白い。暗くて見えないから。その代わり触覚が発達していて、移動する時に大切という話をすると、さらは「人も目が見えない人は長い棒をもってるでしょ!それをこうやって(振るマネ)やればどこにあるかわかるから、セミも触覚をこうやるってこと!」と言ってました(^^)子供らしいなんだか素敵な共通点の見つけ方。そしてカマキリがセミを襲おうとしているページ

  • fumikaze

    児童書。昨年、近所の公園で「セミの脱け殻調査」に参加して。セミの生態をもっと知りたくなった。鳴いているのは雄だけらしい(知らなかった)。(船橋図書館)

  • ハパナ

    セミの孵化は土中だと勝手に思っていましたが、一旦産まれてから土に潜るのですね。最後の図解説明がとても解りやすいです。

  • クロノ

    うーん生き物って不思議。夏の風物詩のセミってこういう生き物だったのか。くわしいことは全然知らなかったから面白かった。

  • のん@絵本童話専門

    科学のアルバムは古めかしいシリーズですが、論理的に本文が書かれていて、情報の錯綜しない構成がとても分かりやすいです。普通は見ることのできない卵や幼虫時代をくっきりと写真で見れます。なぜ夜中にアブラゼミが鳴いていて、逆に午前中には聞こえないのかという私の疑問も解決。シリーズのどの作品も分かりやすいのに読み応えのある詳しい知識が入っていますが、こちらはセミの鳴く身体の仕組みや時間帯など、より興味深い知識が盛りだくさんでした!

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