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なぜハーバードは虎屋に学ぶのか ハーバード白熱教室の中の日本 中公新書ラクレ

佐藤智恵

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784121508423
ISBN 10 : 4121508424
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界最高の知性が集まるハーバード経営大学院でいちばん人気の日本視察研修ツアー。「虎屋」から「チームラボ」まで14の日本企業の今をハーバードの教授たちはいかに見つめたか。
最新の研修の様子とハーバードMBA教室の講義を紹介。
そこには、日本人も知らない日本の魅力が溢れていた。

目次より
▼ ハーバードでいちばん人気の日本ツアー
▼ 学生が夢中になった日本
▼「虎屋」ファミリービジネス500年の革新力
▼「山本山」の発明品とは
▼「MUJI」「ユニクロ」、銀座の世界旗艦店へ
▼ ハーバードで「ドン・キホーテ」を議論する
▼「チームラボ」と「増田徳兵衛商店」は日本らしい
▼ ハーバードで『SHOGUN』とは誰か
▼「グランドセイコー」と「レクサス」、真逆のブランド戦略 
▼ なぜ岩崎弥太郎と渋沢栄一を学ぶのか
▼「イキガイ」ブームと「幸せ」を学ぶ授業
▼ なぜ障がい者雇用推進企業を視察するのか
▼ パンデミック下で発揮。日産自動車の危機管理能力とは
▼ トヨタ生産方式の驚くべき普遍性
▼ ハーバードが東北研修を継続する理由

【著者紹介】
佐藤智恵 : 1970年兵庫県生まれ。1992年東京大学教養学部卒業。2001年コロンビア大学経営大学院修了(MBA)。NHK、ボストンコンサルティンググループなどを経て、12年、作家・コンサルタントとして独立。17〜24年日本ユニシス(現・BIPROGY)社外取締役、24年より伊藤忠エネクス、ハピネット社外取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Mr.チャーリー

    海外旅行を経験すると、日本の素晴らしいところが見えたり気付かされたりする話題を耳にします。僕もそうした思いをもちました。日本国内を旅行しても自分が住んでいる都道府県の良さを、よそ様の家を訪れて我が家の良さを感じる事もあります。世界最高峰のハーバード大学経営大学院が、羊羹で有名な虎屋をはじめ、日本の地方の企業をも研究対象とする訳は?興味をそそられます。本書は、歴史と知恵が詰まった日本、そして日本企業や日本人をより良く知るきっかけを与えてくれます。

  • Atsushi Kobayashi

    全体をさらっとなめてるだけなので、もうちょっと深堀してほしいなぁ、と思います。

  • Cana.t.kazu

     今もこのように畏敬の念に近い目で見ていただける企業があるのは誇りです。 しかし,この中に日産があるように次第に歯が抜けるように脱落していくのではないかと心配になります。

  • purupuru555

    全体的に、広く浅くといった印象。この本をとっかかりにして気になったテーマを深堀していくべきなんだと思う、多分。

  • やまじろー

    なかなか面白かった。単に日本礼賛ではなく、外国の教育、特にビジネスエグゼクティブ向けのケーススタディの視点から我が国の強みや価値観、文化の本質を炙り出していこうとするアプローチの一端に触れる事が出来た。若者には日本について客観的に理解し、自分の言葉で堂々と語れる能力を是非身につけてもらいたいものだ

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