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戸籍って何だ 差別をつくりだすもの

佐藤文明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784846110024
ISBN 10 : 4846110028
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2010
Japan

Content Description

日本独特のものである戸籍制度。戸籍研究家として知られる著者が、戸籍の生い立ち、歴史から現在の問題点、住民基本台帳ネットワークや国民総背番号制までをやさしくQ&Aで解説。最新関係法令に対応した決定版。

【著者紹介】
佐藤文明 : フリーランス・ライター、戸籍研究者、批評者。1948年東京生まれ。自治体労働者(戸籍係)を経て、フリーに。“グループ社会派”で活動。1979年に(私生子)差別をなくす会を結成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 山口透析鉄

    市の図書館本で。 戸籍制度の歴史的経緯や、いわゆる「家」制度との関係がかなり丁寧に書かれています。外国人や子どもなどに対する差別(非非嫡出子とか)などの根幹に戸籍制度があるという主張は佐藤文明氏の他の著書と同様です。いわゆる天皇の臣民、というのも作られた伝統の典型ですが、そういう事実って普段は意識されないです。 住基ネット、そして今ならマイナンバーカードの強制、がこの本の増補版には載るべき話題だったとも思います。選択的夫婦別姓も未だ実現していませんし(日本だけ)、惜しい方を亡くしました。

  • じん

    パラパラと読んだ。深追いしたら、かなり深いとこまでいく話やわ。奈良時代からの歴史的経緯から、世界の現状。憲法、民法、戸籍法。手続法が実体法を越え憲法の理念の実現を妨げている、かも。サルトルとボーボワール。住民票の拡充が時代に合うかもなー。どちらかの氏への強制も非合理かつ世界では少数派なのかもなー。親権だって海外では共同親権が多いらしいし、離婚しても親子であることには変わらんしな。改正すべきことが多い。

  • ゆうゆう

    図書館

  • mustang

    ルーツ探し楽し。

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