Product Details
ISBN 10 : 4774792705
Content Description
あるがままに受け容れよう。人生が終着駅をめざして速度を落としていく…老いとは?死とは?波瀾万丈の日々から紡ぎ出された渾身のメッセージ。
目次 : 第1章 老い―老いは人生の総仕上げである/ 第2章 死―ああ面白かったと言って死にたい/ 第3章 人生―思い通りの人生は退屈である/ 第4章 幸福―めげずに生きようとする力/ 第5章 性―私はこんなふうに生きてきた/ 第6章 家庭教育―生きる力を培ったもの/ 第7章 人間―興味と愛情が尽きせぬ存在/ 第8章 男と女―マコトの女 いい男/ 第9章 夫婦―失敗しても結婚した方がいい
【著者紹介】
佐藤愛子 : 1923年(大正12年)、大阪に生まれる。甲南高等女学校卒。小説家・佐藤紅緑を父に、詩人・サトウハチローを兄に持つ。1950年(昭和25年)、「文藝首都」同人となり本格的に創作活動を始める。1960年(昭和35年)、「文學界」に掲載された「冬館」で文壇に認められ、1969年(昭和44年)、『戦いすんで日が暮れて』で第61回直木賞を、1979年(昭和54年)、『幸福の絵』で女流文学賞を受賞。2000年(平成12年)、佐藤家の人々の凄絶な生きかたを、ありありと描いた『血脈』で第48回菊池寛賞を、2015年(平成27年)、『晩鐘』で紫式部文学賞を受賞。2017年(平成29年)、旭日小授章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
のんぴ
読了日:2022/12/17
はかり
読了日:2024/06/20
たっちゃん
読了日:2025/08/23
晩助バンスケ
読了日:2024/12/22
あいゆり
読了日:2023/09/10
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

