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ISBN 10 : 4167920581
Content Description
戦いすんで日が暮れて―90歳を超えてなお多くのヒット作を出し続ける作家・佐藤愛子。傷心・奮闘の修業時代を経て45歳で直木賞受賞、100歳を迎える今日までの自選ベスト・名作小説、抱腹絶倒エッセイ、作家同士の対談、直木賞受賞ドキュメント、交友録&写真、そしてラストメッセージ。魅力と情報が詰まった完全保存版。
目次 : 対談1「人生には貧乏が必要だ」又吉直樹/ 随想(修業時代かくありき1それは淀んだ暗い沼の中だった/ 修業時代かくありき2暇あって金なし/ 修業時代かくありき3文藝首都の若僧たち)/ 愛子の自選傑作小説ベスト3「ソクラテスの妻」(+自作解説)/ 対談2「夫婦作家の悲喜こもごも」小池真理子/ オール讀物「直木三十五賞選評」再掲載/ 随想 受賞ドキュメント「直木賞がくれたラブレター」/ 直木賞受賞作「戦いすんで日が暮れて」/ 壮絶交友録 佐藤愛子の変な人たち/ 悶絶ルポ「愛子の小さな冒険 大阪万博1970」/ 愛子の自選傑作小説ベスト3「オンバコのトク」(+自作解説)/ 対談3「“仏の愛子”と“怒りのお聖”」田辺聖子/ 滋味エッセイ 我が老後「とりとめもなく髭の話」/ 愛子の自選傑作小説ベスト3「沢村校長の晩年」(+自作解説)/ 作家・佐藤愛子99年の歩み/ ラストメッセージ「みんないなくなってしまった」
【著者紹介】
佐藤愛子 : 大正12(1923)年大阪生まれ。甲南高等女学校卒業。戦後「文芸首都」の同人となり小説を書き始める。昭和44(1969)年「戦いすんで日が暮れて」で第61回直木賞を、昭和54年「幸福の絵」で第18回女流文学賞を受賞。ユーモアの効いた世相風刺と、人生の哀歓を描く小説やエッセイで多くの読者を魅了する。平成12(2000)年、父の作家・佐藤紅緑、異母兄のサトウハチローを始めとする佐藤家の人々の凄絶な生の姿を描いた大河小説「血脈」の完成により第48回菊池寛賞を受賞。平成27年「晩鐘」で第25回紫式部文学賞を受賞。平成29年、旭日小綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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hitotak
読了日:2024/04/08
choike-voike
読了日:2024/04/30
リEガン
読了日:2023/07/03
みみ
読了日:2024/10/08
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