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いちばんわかりやすい東洋医学の基本講座

佐藤弘 (漢方医学)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784415313146
ISBN 10 : 4415313140
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

かぜ、せき、アレルギー、不眠症、めまい、のぼせ、むくみ、冷え症、疲労、高血圧、頭痛、便秘、肌荒れ、肩こり、不妊症…etc.病気に対する考え方から、からだとこころのしくみもわかる。

目次 : 巻頭特集/ 01 東洋医学とはどんなもの?/ 02 東洋医学からみた人のからだ/ 03 病気ってどんな状態?/ 04 東洋医学の診断と治療/ 05 漢方薬と食養/ 06 経絡とツボ/ 07 症状別治療法―からだのタイプごとのレシピ

【著者紹介】
佐藤弘 : 1947年秋田県生まれ。1974年東京大学医学部卒業。1977年同大第三内科入局、肝臓病学を専攻。1985年東京女子医科大学附属第二病院内科助手。講師、助教授を経て1992年同大東洋医学研究所助教授。2004年に教授、2005年に同所長。漢方は大塚恭男、矢数道明、松田邦夫の3先生に師事

吉川信 : 1962年長野県生まれ。1984年国際鍼灸専門学校卒業。日産厚生会玉川病院東洋医学研究センターを経て、東京女子医科大学東洋医学研究所鍼灸臨床施設長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Akira

    東洋医学系の本始めて読んだけど、分かりやすくてとても良かった。我ながら良いチョイスしたなと。ツボとか鍼灸とがにいきなり入らないで東洋医学の話から入るから理解しやすかった。

  • 袖崎いたる

    言葉フェチにも楽しめる。あるいは、「手」というものの偉大さを痛感するのにもよい。手作業ならぬ、手当てがこの本のメインになっているのよ。人体をパーツで見るのが西洋医学で、東洋医学だとゲシュタルトとして見るのだわ。感心したのは「思」が感情のひとつとして数えられていたこと。そしてそれは行き過ぎると「内傷」になる。つまり、考えすぎ・悩みすぎの感情のことやな。

  • 芽依*

    今までにも東洋医学の本は何冊か読みましたが、これはイラストや写真などが多く、カラーで分かりやすく説明されているので、初心者に向いていると思う。 自分の症状に良い食べ物やツボは特におさえておく。

  • DEE

    アプローチの方法がワンパターンにならないように、たまには基本に帰らないと。 内容はわりと定番でオーソドックス。 でも、定番は大事だと思う。

  • お米ビール

    昔から中医学まわり気になっていて、いよいよきちんと勉強してみようかなぁと思い、まずは図書館本。基本的な考え方から、漢方薬と薬膳に加えて、系絡とツボのことも丁寧に書いてあって、自分は後者はほとんど知らないことだらけだったのでとても有益だった。イラストや図表も多く、カラーで、大判の系絡ポスターも付いていて分かりやすい。今までちょこちょこ買った部分的な書籍よりもこれ一冊しっかり理解するほうが良いんじゃないかと思う高品質さ。手元の本整理するか…

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