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学びの共同体の創造 探究と協同へ

Sato Manabu

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784098402168
ISBN 10 : 4098402165
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

一人の子どもも一人の教師も独りにしない。ポストコロナ時代に求められる探究と協同の学びの創造。その道標を提示する。

目次 : 第1部 探究と協同の学びへ(未来への希望を育てる―沖縄の学びにおける自立と協同/ 学びの共同体におけるアートの学び ほか)/ 第2部 学びのデザインとリフレクション(算数・数学における真正の学び―量の復権へ/ 学びの場と関係と環境をつくる ほか)/ 第3部 新型コロナ下における学びのイノベーション(ICT環境整備による学びの危険性と可能性/ 協同的学びの理論的基礎 ほか)/ 第4部 学びの共同体のグローバル・ネットワーク(中国における授業改革と学びの共同体/ 南アフリカ共和国から韓国、メキシコ、そしてインドネシアへ ほか)

【著者紹介】
佐藤学 : 1951年広島県生まれ。教育学博士、東京大学名誉教授。三重大学教育学部助教授、東京大学教育学部助教授、東京大学大学院教育学研究科教授、学習院大学文学部教授を経て現職。アメリカ教育学会名誉会員、全米教育アカデミー会員。日本教育学会元会長、日本学術会議第一部元部長。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • yanagihara hiroki

    「教師は教える専門家ではなく、学びの専門家になるべき」というのはまさにその通りだ。「探究」には前提となる知識がいるのは事実だが、現在の学校の授業はその知識を鍛える場にもなっていない以上、現在の授業形態を続けることの正当化はできない。 一方で、そもそも学び合いから知識の重要性を感じられる生徒が増えても、それを身に着けていく方法については授業外が重要となる(授業での網羅性は当然下がるので)。それを補うための「宿題」が大量になれば、それは本末転倒でもある。その辺りがどうなっているのかを引き続き勉強したい。

  • だとじう

    自分の基礎となる授業観はここにあった。

  • 松村 英治

    なんだかだんだんと具体性が薄くなってきている気がするのは自分だけ…?

  • サブロー

    新課程の授業の在り方について、構想を練ろうとしていた際にこの本と出会いました。 21世紀型の授業の在り方として教え方のプロではなく学びの専門家として授業をデザインしていくことの必要性を実感しました。 学びの課題のデザイン 学びのコーディネーション(協応) 学びの洞察と省察(リフレクション) 理解+探究 共有の学び+ジャンプの学び これらの重要項目をクリアできているか検討したい。 また世界が先駆けて探究的な学習を進めていることに対しての危機感を覚えました。

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