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移民が増えて、いいことって何だろう? 対話と議論にむけた12のギモン

佐藤友則

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784750359878
ISBN 10 : 4750359874
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

移民増加に不安を覚え反対意見を持つ人々と多文化共生や異文化理解を推進する人々の間で建設的な議論は可能か。多文化共生に関心の薄い地方新聞記者の視点から不安や疑問への応答を通して、日本社会における移民受け入れの現状と課題を浮き彫りにした入門書。

【著者紹介】
佐藤友則 : 信州大学グローバル化推進センター教授。1965年生まれ。仙台市出身。新潟大学人文学部(社会学専攻)卒業後、2年間カメイ株式会社に勤務。退社後に東京で日本語教育の勉強を始め1991年から教え始める。その後、東北大学大学院文学研究科に進学し、博士課程の時に韓国・全北大学校の客員教授となる。3年後に帰国し、東北大学留学生センター非常勤講師を経て、1999年信州大学留学生センター講師となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 北区のまき

    面白い。移民と難民をごっちゃにする人、そのまま移民を犯罪者予備軍だとするネットコメントが多くて最近うんざりしていたのでこの本は面白く感じた。結論は日本で頑張る外国ルーツの彼らを『周囲の日本人が仲間認定』をするかどうかにかかってる(73P)ってことなんだな

  • みーあ

    ★3.5 ◆移民:様々な理由により、本来の居住地を離れて他の土地に定住する人(国際移住機関)。居住地を変更して1年以上その国に居住している人(国連)。◆難民:自分の意思で来たのではない。例えい゛ウクライナ難民。◆在留外国人:日本国籍を持たず日本での滞在が許されている中長期在留者(主に日本に90日を超えて滞在している外国人)、特別永住者(主に韓国・朝鮮、対本の人)。留学生、技能実習生、特定技能で来た人。/欧州諸国は難民対策に苦慮しているが、日本国内の報道は、反移民のように感じられる。ここ、区別して考える。

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