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ISBN 10 : 4780425581
Content Description
目次 : はじめに / 【第1章 これだけはおさえよう個人練習のポイント】 / ●ポイント1 / 効率的に練習するために練習メニューを事前に決める / ●ポイント2 / 譜面への苦手意識をなくすために基本的な読み方のルールを覚える / ●ポイント3 / 管楽器の呼吸法を身につけるために腹筋を意識して使う / ●ポイント4 / 母音の発音をマスターするために「u」の発音を練習する / ●ポイント5 / 正しい姿勢で吹くために肩の力を抜いて体をやや前に出す / ●ポイント6 / 曲想に合ったメロディを奏でるためにフレーズの流れや音の方向性を意識する / ●ポイント7 / 音程や音色に磨きをかけるために自分の出す音を常に注意深く聴く / ●ポイント8 / 音楽づくりの基本を確認する / ●ポイント9 / 合奏に参加する前に音源を活用して自分のパートを覚えておく / ●ポイント10 / 作曲家の意図を理解するためにスコアの読み方のコツをマスターする / ●ポイント11 / 得意な部分を伸ばすために、時には初心に帰って基本を確認する / ●ポイント12 / いつも良いコンディションで演奏するために楽器のメンテナンスに気を配る / 【第2章 もっと上達する合奏練習のポイント】 / ●ポイント13 / 合奏練習に必須!譜面の内容をすぐに理解する方法 / ●ポイント14 / 完成度の高い演奏をするために逆算して合奏計画を立てる / ●ポイント15 / 合奏の最大のリーダー!指揮者の役割を理解する / ●ポイント16 / 音程をきちんと合わせるために正しくチューニングする / ●ポイント17 / 全体のレベルアップをはかるために合奏練習の基本的な進め方を覚える / ●ポイント18 / 合奏で音色やニュアンスを揃えるためにパート練習で基礎を固める / ●ポイント19 / 質の高い合奏練習をするためにセクション練習の基本的な進め方を覚える / ●ポイント20 / 曲全体の構造やイメージをつかむため自分のパート以外の音も聴き込む / ●ポイント21 / 合奏で音楽を練り上げるために「合わせるポイント」を知っておく / ●ポイント22 / 中身の濃い練習をするために決まったタイミングで休憩する / ●ポイント23 / 経験の浅いメンバーは楽器や合奏に慣れてもらう / ●ポイント24 / 演奏に反映するために指揮者の表現の意図を読み取る / ●ポイント25 / 指揮者の思いを演奏で表現するために表現力を磨く努力をする / ●ポイント26 / 聴き手の心に響く合奏にするために各パートでバランスを整える / ●ポイント27 / メンバーのレベルアップを図るため充実した合宿練習の機会を持つ / ●ポイント28 / 次回につなげるために後片付けをしたあとは練習内容を反省する / 【第3章 もっと上達する演奏技術向上のポイント】 / ●ポイント29 / ロングトーンが美しく吹けるように圧迫感で音をキープする / ●ポイント30 / 説得力のある演奏をするために聴かせどころでは微妙にテンポを変える / ●ポイント31 / 印象に残る演奏をするために曲の最後をきちんと締めくくる / ●ポイント32 / 難しい指まわりをこなすために練習パターンをいくつか覚えておく / ●ポイント33 / タンギングの種類や使い分けを覚える / ●ポイント34 / 合奏時の課題を解決するために練習の録音・録画を積極的に活用する / ●ポイント35 / 曲を早く仕上げるために初見演奏に強くなる / ●ポイント36 / 演奏できるレパートリーを増やすためいろいろな演奏を幅広く聴く / ●ポイント37 / 自分の実力をアップするために専門家のレッスンを受けてみる / 【第4章 本番で成功するポイント】 / ●ポイント38 / 本番で必要以上に緊張しないために舞台上での行動をイメージトレーニングする / ●ポイント39 / 納得のいく成績をおさめるためにメンバーと気持ちをひとつにする / ●ポイント40 / 演奏に集中できる環境を作る!裏方メンバーのそれぞれの役割 / ●ポイント41 / 演奏会全体の運営を知るためにすすんで演奏以外の役割を経験する / ●ポイント42 / 本番演奏であわてないために直前リハーサルのチェックポイントを知る / ●ポイント43 / 良い見た目と演奏を聴かせるためにステージセッティングを工夫する / ●ポイント44 / 観客に良い印象を持ってもらうためステージマナーを実践する / ●ポイント45 / 演奏を審査員に印象づけるために選曲のポイントを知っておく / ●ポイント46 / 演奏会を大いに盛り上げるためにポップスはかっこよく演奏する / ●ポイント47 / 観客に好印象を与えるためにちょっとした動作を統一する / ●ポイント48 / 緊張と不安に打ち克つためにこれまでの練習を信じて演奏する / ●ポイント49 / 観客にも楽しんでもらうために本番は明るく楽しく演奏する / ●ポイント50 / 本番中に動揺した姿を見せないために間違えても表情を変えずに続ける / ●ポイント51 / 本番中最高の演奏を引き出すために緊張や不安が解消するように励ます / ●ポイント52 / カーテンコールにこたえるためにあらかじめ演出準備をしておく / ●ポイント53 / 終演後の後片付けで失敗しないために慎重に確認しながら協力して行う / ●ポイント54 / 演奏会の記憶が新しいうちに反省会を開く / ●ポイント55 / 音楽を生涯の友とするために卒業後も楽しく練習を続ける / [COLUMN1] / よく使われる音楽記号 / [COLUMN2] / 演奏に必要な緊張と脱力 / [COLUMN3] / 打楽器のチューニング
【著者紹介】
佐藤博 : 千葉県出身。武蔵野音楽大学音楽学部作曲学科卒業。故渡辺和雄氏に師事。銚子市立銚子高等学校吹奏楽部、千葉県立幕張総合高等学校シンフォニックオーケストラ部の顧問及び指揮者として勤務する中、市民吹奏楽団光ウィンドオーケストラの音楽監督としても吹奏楽の指導に携わる。この間、全日本吹奏楽コンクール11回出場。全国学校合奏コンクール7回出場(6年連続最優秀賞、内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞)。日本学校合奏コンクール全国大会出場(4年連続最優秀賞、文部科学大臣賞)。日本管楽合奏コンテスト全国大会8回出場(3年連続最優秀グランプリ賞、文部科学大臣賞)。全日本高等学校吹奏楽大会in横浜全国大会7回出場(連盟会長賞)。全日本アンサンブルコンテスト全国大会7回出場。またフランス共和国、ドイツ連邦共和国、オーストリア共和国にて、各市の音楽院と交流しスクールバンドの長所を生かした数々の演奏会を行う。特にウィーン楽友協会グローサーザールでは、プロオーケストラ(ウィーンフィルハーモニー管弦楽団)のメンバーも絶賛するステージを展開。さらに、フランス・ドイツ・中国より指揮者として招聘され、記念演奏会を行う。CISM国際音楽協会より金メダルを授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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