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ISBN 10 : 476391085X
Content Description
ことばは人間の認知過程を変えていく。ヴィゴツキー、バフチン、ルリヤ…「対話」研究の系譜が生み出した成果を、私たち臨床家の心のなかに開いていくための対話。
目次 : 第1部 臨床としての対話―対話の理論、対話の臨床(理論 「対話」の意味を確かめる/ 対話 「対話の理論」を読む)/ 第2部 あなたへと開かれることばをさがす―リハビリテーション治療の現場、詩作の現場から(対話 ことばをさがす)/ 第3部 対話する人間の力―読者への手紙(人間の意識世界の「謎」を前にして/ 親愛なるあなた(セラピスト・読者)へ/ まだまだ続く未完の完成へ、願いを込めて)
【著者紹介】
佐藤公治 : 1948年北海道生まれ。1978年北海道大学大学院教育学研究科修了(博士・教育学)。北海道教育大学、北海道大学に勤務。北海道大学名誉教授。日本教育心理学会、日本発達心理学会、日本認知科学会、認知神経リハビリテーション学会、各会員
本田慎一郎 : 1971年北海道生まれ。2000年日本福祉リハビリテーション学院卒業(作業療法士)。水口病院、甲南リハビリ病院、摂南総合病院、ヴォリーズ記念病院、守口市民病院を経て、現在、(有)青い鳥コミュニティーに勤務、訪問介護領域および発達障害領域のリハビリテーションに従事。認知神経リハビリテーション学会理事
菊谷浩至 : 1961年大阪府生まれ。1985年関西学院大学法学部卒業。広告代理店、塾講師、PANKEN(パン軒)代表を経て、現在、個人投資家、詩人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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