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逆境を乗り越える技術 ワニブックスplus新書

Masaru Sato

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784847060724
ISBN 10 : 4847060725
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

苦境脱出のために必要なのは精神論ではなく、リアルな“技術”である。まさにその真っただ中にいる石川氏が、逆境を乗り越えてきた佐藤氏に生き残るために何が必要なのかを問いかける。今、苦境に陥っている人へのリアルなアドバイスが満載。

目次 : 第1部 逆境を生きる―陥ってしまったら(うつ病とのつきあい方/ 組織や上司とは戦うな/ 落ち着いて考えよ/ プライドにしがみつくと破滅する/ 人こそは宝なり/ 譲ってはならないことを見極める)/ 特別編 逮捕されるということ/ 第2部 平時―逆境に備え、やっておくべきこと(あらかじめ考えておきたいこと/ やはりお金は軽視できない/ 国家は遠い存在ではない/ いまだからこそマルクスが役に立つ/ 何を学んでおくか?/ やはり持つべきものは“友達”)

【著者紹介】
佐藤優 : 1960年東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在英国日本国大使館、在ロシア連邦日本国大使館、本省国際情報局分析第一課等で勤務。2002年背任・偽計業務妨害で東京地検特捜部により起訴。2009年有罪確定・失職。『国家の罠』(毎日出版文化賞特別賞受賞新潮文庫)等、その著書は数多い

石川知裕 : 1973年北海道生まれ。早稲田大学商学部在学中から小沢一郎秘書。2007年衆院選初当選、以後2期連続当選(通算3期)。2013年議員辞職。現在は法政大学大学院政治学研究科に在籍。議員在職中に陸山会事件で東京地検特捜部により起訴。最高裁に上告中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かわうそ

    社会を生き抜くために1番必要なものは悪への耐性、不条理への耐性なのかもしれないですね。この不条理への耐性には嘘への耐性だったりキツイ言葉に対する耐性だったりが含まれてくるわけです。この耐性がないと環境への変化が起きたり、社会のシステム変換がなされたときに対応できなくなりキャパオーバーとなって自殺してしまう。実際、チェコスロバキアのマサリクが書いた現代文明の社会的大量現象としての自殺という本の中で貧困が自殺の原因ではなく、価値観の変動が起きたときに自殺が増えてしまうということが示されているそうです。

  • おいしゃん

    表題についての記述は一部で、あとは佐藤氏お得意のロシアの話か政治経済の話。ためになる部分もあるにはあるが、2人がお互いを讃えつつ、雑談しているような印象。

  • fu

    組織や上司と闘うなかれ。プライドを捨てよ。最後の綱は友だち。英語の公用化、社内言語化に否定的。先日読んだ「今生きる資本論」の本の目的「今の時代をどう生き抜いていくか」と内容的に多少被る部分があるが、この本では対談の形式で、佐藤優氏の結論をコンパクトにまとめられている。理論や思考の筋道抜きに答えだけ知りたい人向き。

  • ずっと俺のターン

    自分のことになってみないと全て他人事。

  • 中年サラリーマン

    個人的には最近ネタぎれ感を感じる。しかし、いろいろな本の紹介があるのでブックレビューとしてはまだまだ有用。著者には頑張って欲しい。

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