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佐藤優の地政学リスク講座 一触即発の世界

Masaru Sato

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784788715400
ISBN 10 : 4788715406
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2017
Japan

Content Description

読み解くカギは宗教とインテリジェンス。トランプ、金正恩、プーチン。ならず者たちの危ないディール。

目次 : 第1章 米朝開戦の可能性/ 第2章 北朝鮮、金正恩のしたたかな戦略/ 第3章 どこまで進む「爆風トランプ」/ 第4章 誰も知らない北方領土交渉前史/ 第5章 北方領土問題解決の道筋/ 第6章 不透明な時代を読む技法

【著者紹介】
佐藤優 : 作家、元外務省主任分析官。1960年東京都生まれ。大宮市(当時)で高校卒業まで育つ。埼玉県立浦和高校卒業後、同志社大学神学部に進学。同大学院神学研究科修了。85年外務省に入省。在英国日本国大使館、在ロシア連邦日本国大使館に勤務した後、本省国際情報局分析第一課主任分析官(課長補佐級)として対ロシア外交の最前線で活躍。外交官としての勤務のかたわら、モスクワ大学哲学部の講師(弁証法神学)や東京大学教養学部非常勤講師(ユーラシア地域変動論)も務めた。2002年5月、鈴木宗男事件に絡む疑惑をうけて、背任と偽計業務妨害容疑で東京地検特捜部に逮捕、起訴され東京拘置所で512日間拘留。2005年に執行猶予付き有罪判決。2009年6月に最高裁で上告棄却、執行猶予付き有罪確定で外務省を失職。2013年6月、執行猶予期間を満了。2005年に発表した『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』で第59回毎日出版文化賞特別賞受賞。2006年『自壊する帝国』で第5回新潮ドキュメント賞、第38回大宅壮一ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • いつでも母さん

    難しい事は分からないと、遠ざけてしまう政治のことや世界の情勢など・・どこまでが100%本当の事かはわからないが、この本は分かり易く、さもあらんと思った。『よい子になりすぎている』と『役所にとって都合のいいところしか書いてない』記者や出版業界への言葉はやっぱりなぁと手厳しい。ちょっとお勉強をした気になった。気になっただけだから、身に着いたかどうかは別の話(汗)

  • サトシ@朝練ファイト

    「世間に迎合して本を作る編集者たち」、まずどういう本が損益分岐点を超えるかと考える。そうすると「ヘイト本」「日本礼賛本」「自己啓発本」になる。それ次に納期を守る著者を見つける。主題とは脇道に逸れた項目に目がいってしまった。北方領土関係が極めて分かりやすかったです。

  • Happy Like a Honeybee

    欠陥英和辞典の研究。尖閣とクリミアの相互承認。ポストモダン、モダン、プレモダン。三つの時間軸。 英語以外の語学を習得する。基礎体力に対し、応用能力を少しつける努力と。

  • kiho

    わかりやすい解説や記述。国際関係はなかなかニュースだけでは把握できない…だから遠くのことのように思ってしまうが、知っておくべくきこと、結構あるような…。

  • ぽー

    2017年11月に書かれた本(講演録など)なので北朝鮮情勢は全く違った形になっているけれどそれは著者もたびたび言っている「変数」が多すぎて予測が難しいということなのだろう。まあそれでもこれに書かれているように「核」が南へ移るというシナリオにはならなさそうなので一安心ではあるけれど。横田基地が「朝鮮国連軍後方司令部」であるという話含めヒリヒリするようなネタばかり。

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