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とことんツバメ、アマツバメ

佐藤信敏

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784829972588
ISBN 10 : 4829972580
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ツバメもアマツバメもまとめて一冊で紹介!

身近な野鳥のことを楽しくくわしく知ることができる、とことんシリーズ第3弾は、おなじみのツバメに注目。
第一線のツバメ研究者、観察者の協力を得て深掘りしました。さらに別グループのアマツバメ類も紹介。
ツバメとアマツバメの作品で定評のある写真家、佐藤信敏氏に協力してもらい、全編にわたって見事な作品を掲載。

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春先に渡ってくるツバメは、民家や商店の軒先など人の生活のすぐ近くで子育てするので、よく目につきます。昔から五穀豊穣や商売繁盛の象徴として人々に親しまれていますが、観察されているのは子育てのようすばかりで、くわしい生態は意外と知られていません。そこで、ツバメ研究の最前線で活躍している研究者や観察者のみなさんに協力してもらい、ツバメの基本知識からディープな最新情報まで、深掘りしました。

ツバメやアマツバメの写真に定評があり、自然番組でも活躍している写真家、佐藤信敏氏にも全面協力してもらい、全編にわたって作品を掲載しています。日本で唯一のバードウォッチングマガジン『BIRDER』編集部は、それだけでは終わりません。ツバメ類だけでなく、アマツバメ類も一緒に取り上げました。ツバメとアマツバメは名前が似ているので仲間だと誤解されることもありますが、まったく別のグループ。ブーメランのような翼や、空中生活に特化していることなど共通項は多いものの、それは収斂進化(しゅうれんしんか)の結果です。それをきちんと踏まえつつ、あえて一冊にまとめました。空でくらすことに特化したツバメとアマツバメのこと、とことん紹介します。

【著者紹介】
佐藤信敏 : 1957年神奈川県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。商業写真家、時としてツバメ写真家に変身。野鳥の中でも特にツバメ類を好んで撮影&研究する。NHK「ダーウィンが来た!」のツバメ特集のツバメ飛翔映像を担当。ツバメの写真展を各地で開催するなどツバメの魅力を発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    我が家の庭にツバメがたまに訪れるので読みました。 ツバメは、美しい鳥だと思います。本書には出て来ませんが、イグアスの滝のアマツバメは壮観でした。 https://www.bun-ichi.co.jp/tabid/57/pdid/978-4-8299-7258-8/Default.aspx

  • ☆よいこ

    写真が美しい。飛びながら水を飲むツバメ、飛びながら虫を捕まえるツバメ、写真家ならではの視点と巧みな技術を惜しみなく披露されている。撮り方の解説もある。鳴き声や動画などQRコードあり▽ツバメはツバメ科の1種で6亜種がある。ツバメはスズメの仲間、アマツバメはハチドリに近い仲間で全然違うグループなのに名前も姿もよく似ている。「電線でさえずっていたらツバメの仲間」▽職場の学校にツバメがいるなと思っていたら巣をみてコシアカツバメだと確認。確かに電線には止まらない。2025.3刊

  • 栗羊羹

    ツバメの存在を気にするのは、巣づくり〜子育ての時。壁と天井ギリギリのところにお椀型の巣をつくり、四つ子とか五つ子が並んでいるのは、微笑ましいものです。(落とし物には少々困るけど)ツバメの喧嘩、見たことあるけどビックリするよ。

  • 蓮水

    可愛い写真と共にツバメやアマツバメの生態を解説してる本。写真集的な感じで買ったら意外と文字数多くてツバメ初心者にはかなり勉強になった🐣 減少傾向にあるツバメを守っていきたいな…✨

  • 遠い日

    我が家の近くを、今、ツバメたちが盛んに滑空するように飛びまわっている。エサを補給するためもあるでしょうが、渡りに備えての訓練のようにも見えます。たくさんのツバメの飛翔は壮観です。ただし、そのツバメはコシアカツバメ。アマツバメは見たことがありません。

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