Product Details
ISBN 10 : 4623061248
Content Description
社会学はどう使えるのか、どう使うべきなのか。本書は、教祖デュルケーム、天才ジンメル、巨匠ウェーバー、伝道師パーソンズ、達人マートン、鬼才ルーマンという六人の「偉大な社会学者」たちの人生と著作を通じて、社会学の形成と展開をたどるとともに、それをふまえて現代社会学の地平を見渡し、現代の社会を描く方法を解き明かす。
目次 : 社会学の使い方/ 第1部 社会学の形成と展開(社会を観察すること―社会学とは何か/ 始まりのデュルケーム―二重の少数派として/ 目に見えるモノと見えざるもの―科学の視線と方法/ ジンメルの問いの平面―社会と形式/ ウェーバーの旋回―実証と比較/ パーソンズと機能主義―理論社会学の地平/ マートンの視点と手法―当事者と観察者の間で/ 到達点と転回―ルーマンをめぐって)/ 第2部 現代社会学の地平(内部観察と自己論理/ 制度と自己産出/ システムの時空/ 機能分化と自己記述)/ 社会学はなぜ必要なのか
【著者紹介】
佐藤俊樹 : 1963年生まれ。1989年東京大学大学院社会学研究科博士課程退学、社会学博士(東京大学)。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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富士さん
読了日:2014/02/28
きをふし
読了日:2013/07/02
まつゆう
読了日:2012/09/15
au-lab
読了日:2016/11/29
子音はC 母音はA
読了日:2014/07/13
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