Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ゆき

  読了日：2022/12/14

  周りと比べず以前の成績と比較。成績表やテストなどファイリングしておくと、適切な声かけできる。 ケアレスミスをした時、慰めるのではなく、原因を追求する。字を丁寧に書くことだけはしつこく言う。暗記が苦手だよねなどと言うと、その言葉が刷り込まれて苦手意識を持ってしまうので、『覚えにくいよね。工夫して一緒に覚えようか』と声をかけ、家中に貼ったり、語呂合わせを探す。友だちにテストの点数を聞かれても『教えないことにしている』と言えば良い。約束を破ったりウソをついたら→この約束は少し大変だったかな？ウソはすぐバレるよ。

• セイ

  読了日：2025/02/17

  勉強や日常生活での子どもとの関わりの際に、具体的にどのような声かけをしたら良いかを事例ごとに列挙し、その根拠の解説もなされる。「人を動かす」の子育てバージョンのような内容で、頭ごなしに子どもを否定せず、子どもにそうしたいと思わせるような表現になっていた。子どもを東大理科三類に入れているためスパルタに思っていたが、実際は子どもに何かを強制することなく、自主的にやるように促す声かけであった。

• pandaman45

  読了日：2023/04/08

  いい時も、悪いときも、どんなときでも、同じ強さで手を握り一緒に歩いていく

• えみりー

  読了日：2022/11/08

  際立って目新しいことがあるわけではないが、改めて大事なことを学ぶ感じ。親が子に対して感情的になりがちな場面では、子どもを傷つけず、元気を引き出すセリフを決めておくと良いと。そのセリフで親も落ち着く。第一声が大事。注意や叱る時は「どうして〜なの？」と理由を聞いてみる。また、自分が伝える時は理由も添えて注意をする。 家事をしていると「ちょっと待って」と言っちゃうなあ。。なるべく「なになに？」と言えるように。難しい時は「5分だけ待ってくれる？」「急いで終わらせるね」と言うのも有効とのこと。

• 呼吸器内科医K

  読了日：2022/05/07

  22-088★★★★☆佐藤ママの優しさに触れる本。とにかく「理由」に重きを置いていることが分かった。理由を聞いて、理由を伝えてこそ、考える子どもが育つのだなあ。

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