Product Details
ISBN 10 : 4757143257
Content Description
“保守”を思想へ高めるために―西欧思想史に響きわたる通奏低音としての“共和国”。幾重にも派生するその変奏の系譜の核心にE.バークを捉え、保守主義のレゾン・デートルを根源的に照らし出す。
目次 : 序論 保守のアポリアを超えて/ 第1章 市民と自律の考古学―アレントとポーコックのダイアローグ/ 第2章 蘇生する「統治の知」―ハリントンのコモンウェルスと立法者/ 第3章 盾としてのリヴァイアサン―ホッブズのコモンウェルスと高貴な人/ 第4章 共和国の蔭りのなかで―政治経済学における両義性と複眼性/ 第5章 深化する「統治の知」―バークにおける作法論の転回/ 第6章 保守のレゾン・デートル
【著者紹介】
佐藤一進 : 1978年岩手県生まれ。京都精華大学芸術学部専任講師。京都大学経済学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。京都大学博士(人間・環境学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ミスター
読了日:2020/01/05
Tetsuto
読了日:2014/05/31
ミスター
読了日:2020/10/05
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