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残酷すぎる幸せとお金の経済学

佐藤一磨

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784833425186
ISBN 10 : 4833425181
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

出世、結婚、学歴、家族ガチャ…。経済学でわかった「幸せ」の決定要因とは―

目次 : 「幸せ」の測り方/ 第1部 お金と仕事編(幸せはお金で買えるのか―お金と幸せの経済学/ 出世すると幸せになれるのか―仕事と幸せの経済学)/ 第2部 結婚・子育て・離婚編(結婚したら幸せになれるのか―結婚と幸せの経済学/ 「子どものいる女性ほど幸福度が低い」のはなぜか―子育てと幸せの経済学/ 離婚したら不幸せになるのか―離婚と幸せの経済学/ 「家族ガチャ」で人生は変わるのか―きょうだい構成と幸せの経済学)/ 第3章 男女、年齢編(なぜ日本の男性は幸福度が低いのか―男と女と幸せの経済学/ 「幸せのどん底」は何歳でやって来るのか―年齢と幸せの経済学)/ 経済学が導き出す「幸せの条件」とは

【著者紹介】
佐藤一磨 : 拓殖大学政経学部教授。1982年生まれ。慶應義塾大学商学部卒業、同大学院商学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(商学)。外資系経営コンサルティング会社、明海大学を経て、2016年から拓殖大学政経学部准教授に就任し、2023年から教授。専門は労働経済学・家族の経済学・幸福の経済学。既婚、一児の父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ehirano1

    幸福度について経済学的にデータ分析してみた!その結果、まぁ残酷な結果が得られました(号泣)。しかしながら、幽体離脱してこの結果を眺めると、『お金が全てではないが、大体においてある程度のお金は必要』という至って当たり前の結果でもあるように思います。その意味でお金は否定するものではなく、その運用が重要ということではないかと思いました。

  • とも

    オーディオブック。 前半のお金、仕事と幸せの話は面白かった。後半の結婚や離婚、男女の性に関することと幸せの関係は、数字で現れる薄っぺらな表面の幸せに感じてしまった。統計や比較の意味で必要なのかもしれないが、私にはほとんど参考にならなかった。

  • Daisuke Oyamada

    幸せな人と不幸な人は、何がちがうのか? 自分は現在幸せなのだろうか。さまざまな本を読むようになってから、幸せの尺度がどこにあるのか。そんなことを考えるようになった。不幸せ極まりない人の本はたくさん読んだが、成功者の本を読んでも自分は幸せだとかそんな記述を見ることは少ない。 「幸せ」は人によっても感じ方が違う主観的、抽象的な概念なので、かつては哲学や倫理学、心理学の研究対象にもなっていたという・・・ https://190dai.com/2024/05/02/残酷すぎる幸せとお金の経済学-佐藤一磨/

  • ta_chanko

    幸福度は年収1,000万円で頭打ち、子どもがいない女性のほうが幸福度が高く、弟がいる姉(長女)の年収が低い、管理職にならないほうが女性は幸福度が高い、女性は離婚後に幸福度が上がる、幸福度のどん底は40代後半、など身も蓋もない事実を提示。結局、何かのために自分の人生を犠牲にしてしまうと幸福度は低くなり、自由に生きられると幸福度が高くなるということ。個々人が過度に仕事やしがらみに縛られず、自由に幸せに生きられる社会の方が、結果的に社会貢献度も高くなるように思う。

  • kum

    幸せに影響を与える性別、生まれ順、結婚、子供、孫、仕事、役職、年収…などなどさまざまな要素。多くの統計や調査から導き出される、こういう属性の人が幸せ度が高い、という結果は興味深いが、あくまでデータはデータ。個人的にはそうかな?と思うものもあるが、まさに幸せの尺度は人それぞれだということだろう。何かを持っている人は持っていない人より幸せかというと、手に入れたことで大変になる負の側面もある。けれどその側面は持っていない人にとっては贅沢に映る。幸せは心が決めるものだとはいえ、ないものねだりにはきりがない。

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