佐藤ヒロシ (予備校講師)

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教養としての東大・京大英語の入試問題

佐藤ヒロシ (予備校講師)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860647650
ISBN 10 : 4860647653
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Content Description

50有余年におよぶ東大・京大入試の英文解釈・文法・作文問題から珠玉の問題を厳選。付け焼き刃の英語力は通用しない東大・京大ならではの良問を愉しみ、解答までの過程を考え抜く思考力と真の英語力を身につける。

目次 : 第1章 東大・京大が問うわかっているようでわかっていない英語の基本(東大・京大が最も嫌う思考停止―意味も考えず、見覚えのある語句・表現に飛びつくことを戒めさせる問題1/ 「当たり前のこと」でありながら…英語は左から読む―意味も考えず、見覚えのある語句・表現に飛びつくことを戒めさせる問題2 ほか)/ 第2章 東大・京大が問う基本重要文法項目の理解度(and=「そして」ではandが怒る―「等位接続詞」の重要性を教えてくれる問題1/ 英作文で“but,〜”としてしまう日本人が多いわけは?―「等位接続詞」の重要性を教えてくれる問題2 ほか)/ 第3章 東大・京大の問題で英文の読み方・論理構成を学ぶ(英文の展開パターンを意識する―英文読解で求められる「三つの眼(視点)」とは?/ 下線部周辺の拾い読みでは太刀打ちできない―英文の構成を俯瞰的にとらえる“鳥の眼”が必要とされる問題 ほか)/ 第4章 東大・京大が英文を通して現代社会に問いかけること(果たして他人事か―ホームレスの排除をめぐって/ 「捨て問」にするにはもったいない文法語法問題―東大がやっと超えた「二割の壁」とは? ほか)/ 第5章 東大・京大が求める英作文力(和文英訳・自由作文)(英作文(和文英訳)を通して東大が求めるもの―「基本文法の定着度」を試す問題/ 和文英訳―東大篇1―「日本語をどう“料理する”か?」がポイントとなる問題 ほか)

【著者紹介】
佐藤ヒロシ : 早稲田大学教育学部英語英文学科卒。代々木ゼミナール講師として、30有余年にわたり、大学受験科クラスを中心に「東大英語」「早大英語」「英語構文」「ハイレベル国公立大英語」などの授業を担当。その講義は全国各校舎および提携塾・予備校などに配信されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ukitama

    問題文をパズルを解くように読みました。頭の体操です。★5つは、かなり難しかった。ただし、日本語訳がぜんぜんダメ。元々の回答例なのか、この本の著者がわざわざ訳したのかわからないが、和文になると、何を言っているのかわからなくなっているものが多々ある。この著者の日本語能力を疑う。また、解説部分の日本語もわかりにくいのが多い。せっかくの意欲作なのだから、編集者も日本語部分のわかりやすさを提案してもよいのかも。

  • mochizo

    あまりにも難解だったので、超斜め読みでよみました。 日本語でも難解な文章を、和訳英訳するのだから、やっぱり東大・京大は別格ですね。あと「未来の世界を英訳せよ」という問題も東大ならではですね。問題の凄さを感じるにはいい本です。難しいですが。

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