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ネンドノカンド -脱力デザイン論-

佐藤オオキ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093460897
ISBN 10 : 4093460892
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ビー玉から高層ビルまでデザインする、nendoの世界はこうやってできていた。佐藤オオキの発想力、デザイン理論、お腹のゆるさがわかる!2012 Designer of the Year二完!世界が注目するデザイナー佐藤オオキ初の著書。

目次 : “ゆるさ”から生まれる21世紀デザイン―妖怪だるま/ “ひっかかり”アイデアのススメ―peel/ 継続的デザインの素晴らしさ―shupatto!/ 打開策は「椅子の上に立って見る」―tokyo baby cafe/ 似顔絵マスターのデフォルメ術―corona/ 当方デザイナー、友達募集中―24 ISSEY MIYAKE/ 職人さんのおかげです―cord‐chair/ 胃腸が弱いデザイナーの悲劇―virus attacker/ ボタンの掛け違い的デザイン―MD.net Clinic AKASAKA/ バナナとデザインの鮮度―socket‐deer〔ほか〕

【著者紹介】
佐藤オオキ : 1977年カナダ生まれ。00年早稲田大学理工学部建築学科主席卒業。02年同大学院修士課程修了、同時にデザインオフィスnendoを設立。05年nendoミラノオフィス設立。06年News‐week誌「世界が尊敬する日本人100人」に選出される。12年Wallpaper*誌(英)およびELLE DECO INTERNATIONAL DESIGN AWARDSにてDesigner of the Yearを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • なると

    ご存じでしょうか、佐藤オオキさんとは「笑っていいとも!」の似顔絵のコーナーのグランドチャンピオンで、ロッテのガム「ACUO」のパッケージデザイン者で、News-week誌「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれたり、各国の色んなデザイン賞取ったりのお方です。これはご本人による作品の解説やデザイン論の本なのだけど、これ意外に、面白エッセイでした。ユーモアのあるエピソードを前置きに、デザイン論を語り、前置きを踏まえたクスリとさせるオチで締めくくる。期待以上に楽しめたし、勉強にもなった。ちょっとビックリ。

  • アコ

    「大丈夫!日本には佐藤オオキがいるよ!」と叫びたくなる素晴らしい才能に感服。早大建築首席卒→30代にして世界中を飛び回る売れっ子なので、ツーンとした気取り屋だろうとおもっていたことを猛省。むしろ真逆。とても大らかでユニーク。それらがよーくわかるエッセイ集。いきなり専門的なデザインの話をするのではなく3/2ほどは日常ネタ。これがゆるくておもしろい。もちろん多数掲載の作品も素敵。いやあ飛び抜けてるひとってとにかく謙虚で周囲への配慮も超一流だね。それが整頓されたやわらかな文章からも説得性を持って伝わる。秀作。

  • momo

    デザインとは何かを「伝える」ことと言いながら、とても謙虚なところがステキです。飽きさせない文章の次のページをめくると、オチがあり、見とれてしまうデザイン写真があり、その上にぷっと笑ってしまうイラストがありと、一冊で何度もおいしい本でした。

  • かんたあびれ

    デザイナーの佐藤オオキさんのお仕事エッセイ(デザインした物の写真付き)。佐藤さんはたまたま絵本で知ったが、ガムのACUOのパッケージをデザインされている方だった。エッセイを読むとオオキさんのバイタリティと仕事量に驚く。文章も読みやすく面白いし、デザイン以外にも全ての仕事に通じるものもあるのでオススメです。

  • 浦井

    ラジオで何度か個展の話や出張が多いという話を聞いていて、どんな人なのか気になったので。身近な話を絡めつつ、デザインした物一つを写真つきで紹介したエッセイ集。早稲田を首席で卒業、若くして世界で活躍するデザイナーなのだからどんなエリートかと思っていたが、胃腸がものすごく弱かったりちょっと抜けてそうだったりわりと普通の人。でもきっと凄く才能もあって努力家なのだろうというのが伝わってくる。デザインには詳しくないのだが、確かにこういうのあると便利だなと感じるものが多かった。ACUOもこの人がデザインしたのか。

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