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世界とキレル

佐藤まどか

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784751529492
ISBN 10 : 4751529498
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ

    YA。名門校に入学した舞は学校の勉強についていけずふさぎがち。母親ともうまくいかずSNS依存になる。中学2年の夏休み、いとこの鏡花ちゃんに3週間の避暑地でのバカンスに誘われた舞は山奥の別荘へ行く。ところがそれはバカンスではなく、ネットもコンビニもない中で7人の中学生が共同生活をしていくリアリティショーの企画だった。ネットもコンビニもない生活なんて死ぬ!と反発する舞は脱走を決意する。▽強制的にネットを切り自然生活の中で自身と向き合い、再生する中学生。優秀な指導者あっての企画だろうけどうらやましい。

  • ゆのん

    【児童書】中学生の舞は従姉妹と共に夏休みの3週間を『森の家』で過ごすことに。そこはバカンスとはかけ離れたかのように思える場所だった。スマホや持参した食品は没収。制服があり、起床・就寝・食事の時間もキッチリ。ゲームやTVもない。そんな場所で7人の同年代の子との生活。舞は反抗心旺盛で、生意気な口ごたえや屁理屈だらく。読んでいて苛々してくるが、ある事をきっかけに変化してくるのは健気で純粋で子供らしい。恵まれている様に見えても皆悩みを抱えている。一夏の貴重な経験と友情がとても眩しい物語。224

  • Nyah

    「森の家」で夏休みの三週間を従姉と過ごす事になった舞。2人を合わせて7人の中学生が同じ環境、同じ食べ物、同じ服装、同じコンディションの中で過ごす。参加者は全員支給された制服着用。私服不可。食事は自給自足が原則の特別メニュー。ジャンクフードは禁止。デジタル・デトックスのため、スマホ・PC・タブレットは没収。舞はリアルな友達がいないので、スマホを取り上げられたら、SNS上の友達と切れると焦る。そして行動。初め、怪しい宗教かと思ったが、違って良かった。しかしここまでしないと便利さにどっぷり浸かって抜け出せない?

  • 白雪ちょこ

    スマホ依存症に陥っていた、主人公の舞。 彼女含むそれぞれのクセのある人物達とともに、自然に囲まれた洋館で3週間共に過ごす。 今の時代、都会はビルの森に囲まれ便利な機械に囲まれているが、目に優しく体にも健康的になる、自然豊かな森の中で、健康的な食事を。 そして、人間らしい暮らしをすることによって、心が洗われていく主人公は、現代人にとって必要なものかもしれないと痛感させられた。 こういった林間学校的なことは、今の若者には必要なのかもしれない。

  • ツン

    シンプルな感じですが、なんか感動しました。最後のお母さんとの会話とか、とてもよかったです。

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