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新装版コロボックル物語2豆つぶほどの小さないぬ 児童文学創作シリーズ

佐藤さとる

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061335240
ISBN 10 : 4061335243
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

小山にすむ小人の一族、コロボックルたちは、むかし豆つぶほどの小さないぬを飼っていた。コロボックルよりも、もっとすばしこくて、りこうな動物だったという。ところが、死にたえたといわれていたそのマメイヌが、いまでも生き残っているらしい。マメイヌさがしに、コロボックルたちの大かつやくがはじまった。『だれも知らない小さな国』の続編。

【著者紹介】
佐藤さとる : 1928年、神奈川県生まれ。『だれも知らない小さな国』で毎日出版文化賞・国際アンデルセン賞国内賞などを、『おばあさんのひこうき』で児童福祉文化賞・野間児童文芸賞を受賞。日本のファンタジー作家の第一人者として知られる

村上勉 : 1943年、兵庫県生まれ。「コロボックル物語」シリーズのほか、挿絵、絵本、装丁など幅広く活動。『おばあさんのひこうき』(佐藤さとる)で小学館絵画賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミーコ

    『だれも知らない小さな国』が面白かったの で 早く次が読みたくて・・・。せいたかさんと おチビ先生、結婚したんですね〜♪ 今回も、とても楽しめました。『豆つぶほどの小さな犬』を、見たくてウズウズ。コロボックル達と一緒に探している様な気持ちになりネズミに襲われる場面ではハラハラ❢ 欲を言えば最後も、もう少しじっくり書いて欲しかった様な。。。小さないぬ、見てみたい気持ちでイッパイです。夢の世界を有難うございます。早く『星からおちた小さな人』を読んでみたいです。

  • くぅ

    うーむ。どんな犬だったんだろう(●´⌓`●)?どんな色でどのくらいの大きさなのかなぁ(●´⌓`●)?鳴くのかなぁ(●´⌓`●)?…な〜んて思いながら本を閉じた。捕まえるまで、カタツムリの殻でわなを作ったり、肝油をつけて罠を設置したり、ドキドキしながらクリノヒコや仲間たちと一緒の気持ちで読んでいたのに、最後の最後で置いてきぼり感が…( ▽|||)おチビちゃんも最初は怪しげだったけれど、いい子だということがわかって安心。クリノヒコとおチビちゃんの今後も、コロボックル通信社の今後も、とっても楽しみ。

  • KEI

    コロボックル シリーズの2作目。セイタカさんの味方によって「コロボックル小国」が出来上がった。学校や工場などの組織も出来て来たところへ、思わぬ出来事が起こった。それは昔、コロボックルが飼っていたマメイヌが、未だに生きて竹林の中にいるという話だ。さて、本当にマメイヌはいるのか? コロボックル通信社の編集長となったクヒノヒコの描く物語。昔に戻ってワクワクしながら楽しみました。

  • Tadashi_N

    当時の現代と折り合っているファンタジー。好奇心豊かなコロボックルたち。

  • るるみこ

    シリーズ2作目。前作に出てきた子たちが出世してた(笑)本作はクリノヒコ、通称“風の子”たちコロボックル通信社の仲間達のお話。通信員、風の子・フエフキ・ハカセ・サクランボ・ネコ、そしておてんばな女の子クルミのおチビちゃんたちが大活躍。絶滅したと思われていた豆つぶほどの犬(マメイヌ)を追い求める彼等の奮闘がとてもよかった♪風の子とおチビちゃん好きだわ〜、あとネコも恰好良い!!前作はせいたかさんがメインでしたが、今回はコロボックルたちがメインでよりファンタジーの世界を楽しめました。3作目以降も今から楽しみです☆

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