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駅伝ランナー 3(仮)角川文庫

佐藤いつ子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041046029
ISBN 10 : 4041046025
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2016
Japan

Content Description

2年生になった走哉は市の陸上大会でベスト8に入り県大会への切符を手にするが、救済措置の繰り上がりが起き、出場を逃してしまう。走る気力を失った彼の様子に部長の田村やチームメイトの一心たちは気をもむが、陸上の有名中学に進学したヒロシからの一言が、走哉の心に再び火をつける。10月、市の駅伝大会でアンカーになった走哉は、仲間とともにゴールを目指す!心のたすきをつなぐ感動の駅伝小説ついにクライマックス!!

【著者紹介】
佐藤いつ子 : 本名・佐藤伊津子。青山学院大学文学部卒業。IT企業勤務後、創作活動開始。「フリマでゲット!」で第30回日産童話と絵本のグランプリで優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ナミのママ@低飛行中⤵️

    シリーズ3作目。中学2年になった主人公。フォームを変えたり、種目を変えるチームメイト、そして市の大会の上には県大会も見えてきます。10代の頃に、部活に打ち込んだ人は共感できるものが多々あるのだと思います。とても良いところで終わってしまっています。これで完結なのでしょうか。続きが気になります。

  • 真理そら

    これが完結編ですね。丁寧に描かれた中学生ランナーの挫折や希望や努力がまっすぐに伝わる素敵な作品だった。父や妹のランナーとしての才能に及ばない走哉だが小学生の頃に出会った駅伝に魅せられて中学校で陸上部に入る。美しい走りを見せる天才・一心との不思議な友情や、卓越した才能故の悩みを抱える一心。小児ぜんそくで虚弱体質だけれど走哉との友情から陸上部のマネージャーになる陸。他の部員のまっすぐさなどが心地よくて「こんな素敵な中学生活は現実的ではないやろ」と思いつつも没頭して読了。

  • はつばあば

    もう最高!。人に襷を繋ぐ・・メンバーの熱い想いと心臓が破れそうなしんどさ・・そうして次の友にと。続きも読みたいけれどこれは購入だわ。神に選ばれたような一心、大会前にどういう訳か怪我をしてしまうヒロシだが・・。走哉!頑張れ!あんたには陸君と言う心からの友がついている!。このような本を読ませてもらったら次はタスキメシかねぇ。学生駅伝も女子駅伝も駅伝と言う駅伝はほんと胸を熱くさせてくれる。小学生から中学生への応援歌でもありますよねぇ

  • まちこ

    走哉が走ることの出発点になった小学校時代の駅伝大会で当日ねんざで欠場したヒロシは私立中にスカウトされたのに大会や記録会でその名前を聞くことはなかった。雨の中頑張った市民大会での8位入賞。予備大会でもっといい記録が出たので繰下げ9位になった走哉。ヒロシと会って初めての挫折から立ち直った。いよいよ駅伝大会。専門外の部員も合わせての参加。県大会への枠は12。走哉、頑張れ!陸の強さを改めて感じた。夢中になって読んでしまった。

  • カブ

    駅伝ランナー3、とうとう完結?まだまだ続きがあるような感じ。部活ってイイな!!

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