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駅伝ランナー(仮)角川文庫

佐藤いつ子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041036259
ISBN 10 : 4041036259
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2015
Japan

Content Description

12歳の走哉は、脚が速いわけではなかったが、走ることが好きだった。地区駅伝の大会でクラスから参加するヒロシのチームに勇気を出して声をかけるが、「補欠なら…」と返されてしまう。悔しさを必死に呑み込み、毎朝自主トレを続ける走哉。そして大会当日、チームにアクシデントが起きて…!才能は全ての人が授かるわけじゃない。でも、あきらめない!あさのあつこ氏驚愕の、新人デビュー。心が奮う青春駅伝小説!

【著者紹介】
佐藤いつ子 : 青山学院大学文学部卒業。IT企業勤務後、創作活動開始。「フリマでゲット!」で第30回日産童話と絵本のグランプリで優秀賞受賞。『駅伝ランナー』がデビュー作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ユザキ部長

    将来なにがしたいのか?解らないけど、今は走ってたい。マラソンなんて個人競技だけど皆でそろって練習したい。そう思えた小学6年生は偉いよ。

  • みかん🍊

    小学6年で初めて駅伝に出た走哉は走る事の楽しさを知る、将来の夢は箱根に出ると卒業文集に書いた走哉は越境入学までして陸上部のある中学に入るが思ったのとは違い部員数は少なく廃部寸前、それを救ってくれたのは親友陸だった。初読みの作家さん、これがデビュー作だそうです、小学校時代、中学入学後、そして陸の章と3章に分かれていて身体の弱い陸の走哉への友情が良かった。

  • Take@磨穿鉄靴

    駅伝ランナー。いいね。まずタイトルが良い。駅伝。良い響き。補欠の気持ちもよく分かる。走りたいけど自分の意思ではなくチームの状況次第で走れるかそうでないか決まるモヤモヤ感。もちろん正式な補欠なら万全に用意はしなきゃだけど。補欠にすらなれないと吹っ切れてサポートに徹するしかないけど補欠はね。モヤモヤするんだよね。自分はアラフォーから走り始めたけど小学生から勝負の世界に身を置く緊張感はたまらないね。応援せざるを得ない。走哉。強くなれ!★★☆☆☆

  • ナミのママ@低飛行中⤵️

    夏になるとスポーツものが読みたくなります。私の大好きな少年が主人公のシリーズ1作目です。12歳の走哉、父が元短距離走者、妹は運動神経抜群という家庭。記録は出ないものの、走る環境の中にいて、成長していく姿が書かれています。一晩で一気読みでした。次作も続けて読んでみます。

  • はつばあば

    ?この走哉君は走るの嫌いなんかな?お父さんの期待に応えられて無いからかなぁと思っていましたが、いえいえそんなことなかったです(#^^#)。走る魅力・襷を繋ぐ楽しさに、苦しいけれど魅せられた12才の少年。未来の箱根駅伝や学生駅伝を担う少年の姿に夢がふくらみます。そして友人の陸君はパソコンを使って走哉君の応援を。3巻までUnlimitedで読ませてもらえるようです。是非(#^.^#)。

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