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仙愛異聞 凶王の息子と甘露の契り 角川ルビー文庫

佐竹笙

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041135228
ISBN 10 : 4041135222
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

裕福な質屋の一人息子である優瑤は、義賊の襲撃を受けて女衒に売られるが、悪鬼退治を使命とする道士・羅に保護される。そこで優瑤は父親が悪鬼に憑かれ、高利貸しになって恨みを買っていたことを知る。恩を返すためにも羅の元で、彼に癒しを提供する係になった優瑤だったが、飄々と掴みどころがない一方、「人を愛せない」と諦観の表情を浮かべる羅に惹かれていく。優瑤を可愛がるくせに、心のうちを見せない羅に切なさが募るが、彼が道士となった驚くべき理由を告白され…?

【著者紹介】
佐竹笙 : 1月生まれ、山羊座(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きょん

    悪鬼退治を使命とする謎多き道士×悪鬼に憑りつかれた父親の息子の中華風BL.悪鬼の設定も個性的な聖獣たちとの退治シーンも面白くて読みごたえがあった。同じ世界観でシリーズ展開できそう。

  • しゅう

    中華風の凄く雰囲気のあるお話で、燕幕城や羅の住んでいる五層の楼閣など映像で見たくなります。2人の心のすれ違いに焦れ焦れしながらも楽しく読みました。ただどうしても優瑶の読みが覚えられなかった…(^^;

  • みゆ

    中華風ファンタジーでした!陰と陽や霊獣。。。昔見た中国のアニメを思い出しました(笑)読み終わって、これから2人が長い時間を、共に生きていくのかァ〜と、しみじみ思いました。

  • きなこ

    地の文が好きだったので作家買い。やっぱり文章が好みだと読みやすいし楽しい。 ただ、攻め以外の登場人物の名前が最後まで覚えられなかった……。中国語読みむずいっす……。全部ふりがなプリーズと何度思ったか。 面白かったけど、なんかハマりきれなかったのは名前が入ってこなかったからってのもデカそう。 とはいえ、めんどくせぇ攻めとやきもきする受けって構図は良かったー。 初回おせっせは大変な感じなのが性癖だから不思議パワーで最初からはちゃめちゃなのはちょっと残念だったけど、ねちっこめなので花丸をプレゼントしたい。

  • Rin'ki

    ★5 羅九(ルオジウ)×蔡優瑶(ツァイヨウヤオ)。出だしから、早く優瑶を救う攻め現れろ! って強く念じてしまうほど、結構しんどい人生を送っている優瑶。案の定、店を賊に襲われ拉致監禁されてるところに羅九がやってきて優瑶を買う。登場シーンから既に溺愛攻めやスパダリの雰囲気があります。世界観やキャラが好きだけど、読めない字が多い事だけがネック。服とかの名称に難しい漢字の用語を使われると、ルビがない場合ググれなくてわからないまま……。 一般向けの本を読めないので、BLでガチめの中華ファンタジーを楽しめました。

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