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それでも、自転車に乗りますか?

佐滝剛弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396112615
ISBN 10 : 4396112610
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2011
Japan

Content Description

すでに社会問題化しつつあるといってよい「危険な自転車」。問題の根っこは、自転車を「簡単な乗り物」と誤解してきた点にある。本書では、自転車を「危険な乗り物」と認識した上で、具体的な解決策を探る。

【著者紹介】
佐滝剛弘 : 1960年、愛知県生まれ。東京大学では人文地理学を専攻するかたわら、自転車部で活動、1981年度の東日本学生サイクリング連盟理事長を務める。現在はサラリーマンとしての本業の合間に、プライベートで世界遺産、産業遺産、近代建築、交通、観光、郵便制度などの取材・調査を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒロユキ

    タイトルから想像されるようなアンチ自転車の本ではなく、自転車のメリット・デメリット…対自動車の事故では交通弱者といわれる自転車も、対歩行者の事故ではとても危険な乗り物になるということや、自転車は車道の左側という原則を徹底することができない道路事情などを自転車事故の加害者になったこともある著者が冷静な視点で書き綴る。道路を共有する自動車や歩行者、すべての人に読んで欲しい一冊。

  • kubottar

    昨年のノーブレーキピスト問題から自転車がにわかに注目されている。私は自転車で年間1万km走っていた時期もありましたが、それから得たことは「日本の道は全く自転車のことを考えてない造り」でした。自転車のことを考えずに作られた道を極力通らず目的地を目指すことを、常に考えなければならないのは、ある意味楽しかったですが、事故に繋がる確率が高いことには変わらないので乗る回数を減らしました。今は、自転車という気軽な乗り物をオートバイレベルに考える時期が来てますね。

  • Humbaba

    自転車は非常に便利な乗り物である。ただし、その便利さは危険も孕んでいることを忘れてはいけない。自動車に対しては弱者ではあるが、歩行者に対しては強者であるので問題が発生すればその責任は自分で背負うことになる。問題が発生しなければそれが一番良いのだが、それを期待して準備をしておかないのは怠慢でしかない。

  • Hiroki Nishizumi

    自転車を愛するがゆえに自転車の危険性について声を大にし、保険の重要性を訴える。納得した。

  • やまねこ

    自転車台数の割には全てが中途半端な印象の国内。楽しく乗ってるので事故被害者にはなりたくないし、加害者には絶対にならないように気をつけようと改めて強く思った。残念ながら交通法規無視の地元が一番緊張しますよ、ハイ。

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