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恐怖コレクター 巻ノ十九 顔の見えない少女 角川つばさ文庫

佐東みどり

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046321589
ISBN 10 : 404632158X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

自転車に乗っている人に、「カランコロンって言って」と話しかけてくる者がいるらしい。その通り言えば助かるが、言わないと呪われるそうだ。フシギたちは、この都市伝説の呪いを回収しようとしていたが―、何かおかしい。噂では、その人物は“男の人”のはずなのに、目の前にいるのは“少女”だったのだ。さらに、この呪いにフシギが襲われて―!その頃、マボロシは青い傘と会っていた。青い傘は“少女”の正体を知っているようで…?小学中級から。

【著者紹介】
佐東みどり : 電波少年的放送局企画部「放送作家トキワ荘」出身の脚本家、小説家。アニメ『サザエさん』やドラマ『念力家族』の脚本を担当

鶴田法男 : 映画監督・作家。Jホラーの原点、ビデオ映画『ほんとにあった怖い話』で監督デビューし、同名テレビドラマが夏の風物詩となる人気番組に

よん : 新潟県生まれのイラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 四乃森ゆいな

    これまた久しぶりの恐コレ。今巻で、青い傘とマボロシの陰謀がみえてきましたが、やはりマボロシは敵側なんだろうか…。でも"ソレ"を成しえたところで得られる対価がみえてこないんですよね。何かまだ隠してることがあるのか否か。そして、今回のタイトルにもある『顔の見えない少女』について。なんとなく"カランコロン"が男性じゃなく、女の子として具現化してる時点で想像はできたが……いやこれはフシギにも雷太にもキツすぎる。呪いの効果は出てるってことは、都市伝説として出てるってことだけど、人間を都市伝説に変えられるってこと…?

  • そねこ

    今作は霊感テストだけ聞いたことあるなぁと思った。カランコロンは、トンカラトンではなくて…?と思ったが、こちらは全身包帯まみれで自転車に乗っており、「トンカラトンと言え」と言われて言えば助かるが、勝手に名前を呼ぶと、切りつけられてトンカラトンになってしまう、という話だから、微妙に異なるのだろうか。そして最後がまさかの。一体色々とどうなってしまうのだろうか。ところで霊感テストの鏡のイラスト、明かりに透かすと裏のページの血の模様が鏡の裏に丁度来るのだが、もしかして狙った装丁だったのだろうか…?

  • Theodore

    19冊目。引き延ばし構成に入っているのか、使い捨てキャラによるどーでもいい話が続く(特に序盤)ので全体的な進展はほとんどない。せいぜいカランコロンの正体があのキャラだと判明した程度。…正直、6話のうちの最初の2話いらなくね? 3話は主人公サイドの話のみ重要。4話:カランコロン初登場回。ただし相手は逃げ出してしまい捕まえられずに終わる。ここで主人公達は違和感を覚える 5話では逃げたカランコロンの足取りが少し判明 6話:主人公達とカランコロンが再会。ついにその正体が判明する

  • トロピカル

    ついに19巻ですね。もう長期シリーズですね。今回はぜんぶ怖い系ですね。雷太くんもずいぶんと役に立ってます。霊感テストって有名だけど本当に当たるのかしら。カランコロンは花子さんアニメで知ったな、なつい。というか新キャラというか、ちょっと過去に話が出たキャラなのか覚えてない。衝撃というか衝撃でしたが、青い傘とマボロシがなにをしたいのか余計に謎です。アニメ化希望のファンレターが来るらしいですが、アニメ化は売上的に本当に厳しいと思うので、コミックボイスが限界かな( ̄▽ ̄;)それも厳しそうですが。次巻楽しみ

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