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理念経営2.0 会社の「理想と戦略」をつなぐ7つのステップ

佐宗邦威

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478114506
ISBN 10 : 4478114501
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2023
Japan

Content Description

あなたの会社に「意味」はあるか?ベストセラー『直感と論理をつなぐ思考法』著者が語るミッション、ビジョン、バリュー、パーパス=企業理念のつくり方・活かし方。

目次 : 序章 21世紀の企業理念―ミッション、ビジョン、バリュー、パーパスとはなにか?/ 第1章 ビジョン―未来への「動力」をつくる/ 第2章 バリュー―「こだわり」を可視化し、自分たちの輪郭を描く/ 第3章 ミッション・パーパス―組織の中心軸となる社会的意思を定める/ 第4章 ナラティブ―理念を「自分ごと」へと語り直す/ 第5章 ヒストリー―会社に埋蔵された「原点」を掘り起こす/ 第6章 カルチャー―理念を体現する文化づくり/ 第7章 エコシステム―理念を育てる「生態系」をつくる/ 終章 意義をつくる会社へ/ おわりに―私たちはなぜ群れるのか

【著者紹介】
佐宗邦威 : 株式会社BIOTOPE代表/チーフ・ストラテジック・デザイナー。多摩美術大学特任准教授。東京大学法学部卒業、イリノイ工科大学デザイン研究科(Master of Design Methods)修了。P&Gマーケティング部で「ファブリーズ」「レノア」などのヒット商品を担当後、「ジレット」のブランドマネージャーを務める。その後、ソニーに入社。同クリエイティブセンターにて全社の新規事業創出プログラム立ち上げなどに携わる。ソニー退社後、戦略デザインファーム「BIOTOPE」を創業。山本山、ソニー、パナソニック、オムロン、NHKエデュケーショナル、クックパッド、NTTドコモ、東急電鉄、日本サッカー協会、KINTO、ALE、クロスフィールズ、白馬村など、バラエティ豊かな企業・組織のイノベーションおよびブランディングの支援を行うほか、各社の企業理念の策定および実装に向けたプロジェクトについても実績多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • はとむぎ

    流し読み。存在意義が何か?何を大切にしたいか?何をすると楽しいか? 当たり前にわかっていると思ってることをほりかえし、何故やるのか(目的)を問うことが幸せに繋がる。ちなみに著者はそんなこと言ってません。当方の脳内で変換したことです。

  • ゆーすけ

    途中までしか読めなかったので一旦ここまでの感想として。経営理念ではなく「理念経営」。最近強く感じていたけれど、みんな働く意義を求めている。何のために働いているのか。この仕事はみんなの役に立っているのか。それが、経営→理念ではなく理念→経営なのだろう。ミッション、ビジョン、バリュー、そしてパーパス。これらがない(または伝わらない)企業というのは物事の判断基準がブレるし、自分が所属する会社がどこへ向かおうとしているのか分からず不安の中働くことになる。そのような規範の大切さは30代では気づかなかったなあ。

  • higassi

    ★★★★☆ 多くの企業の理念策定や組織風土改革に携わってきた著者だけに、実践的な「進め方」が示されており大変参考になりました。会社の、社会の未来を担う若い世代が活き活きと働ける組織づくりに役立てたいです。大企業で働く人にも、小さな組織で働く人にもオススメの一冊。

  • かえるこ

    ビジョン・バリュー・ミッション/パーパス。近年急に当たり前のように使われ始めたこの言葉をどう捉えたらいいのか困惑していたが、本書の渡り鳥の例ですごく腹落ちした!そして上記を社内で生きたものにするためにはナラティブ・ヒストリー・カルチャー・エコシステムの整理が必要。経営理念は、経営層が自分の言葉で繰り返し語らないと定着しない。ソニーの実例が分かりやすかった。経営者が正解を示す時代から、目指すビジョン・パーパスを頼りに社員が自ら判断し進む時代へ、その道標となるのが経営理念だと理解した。

  • のるくん

    『ビジョン』『バリュー』『ミッション』『パーバス』の経営理念的な冠を付けた「経営」も、「ESG」「SDGs」の社会意義的な略語を付けた「経営」も、まだ根付いていないからなのか?売上、利益、市場占有率、成長率など「財務」指標を、アメとムチで追い求める経営スタイルは限界だと気づいた経営者。投資家、顧客、取引先、従業員からの『会社に「意味」はあるか』のプレッシャーにさらされる経営者。組織文化など「非財務」の経営資産を掘り起こし直して、経営理念を再構築する7つのステップ。さて、『理念経営』は実現できるのだろうか。

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