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じいちゃんの山小屋

佐和みずえ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784338308083
ISBN 10 : 4338308087
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「おれ、父さんと暮らしたくない!」父親と大げんかになった小学六年生の航太は、四国のじいちゃんの家で暮らすことに。でもそこは、電気も、お風呂も、トイレもない…山小屋だった!!

【著者紹介】
カシワイ : 漫画家・イラストレーター。漫画や書籍の装画等を中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • えんちゃん

    拝啓、父さん。ここには水道も電気もトイレもないわけで。再婚する父親と喧嘩し、東京を飛び出した小6の航太。行先は四国の祖父の山小屋。何もない大自然で過ごすひと夏の物語。じいちゃんは偏屈だけど、山小屋の冒険は楽しく、カシワイさんの挿絵も魅力。自然と人間の共存とか問題提起もあるので、小学生に討論してもらうのも面白いと思う。

  • 白雪ちょこ

    些細なことから、山の中で暮らしているじいちゃんの家に、住むことになった主人公。 トイレもお風呂もないような生活は、今の便利に溢れている子供にとって、びっくりすることだらけだろう。 自然の中だからこそ美しい景色や、恵みもわかり、友達もでき、といった具合でどこか暖かく、ほのぼのするような内容となっていた。 子供の時ほど、再婚という複雑な環境には、顔を背けたくなってしまうもの。 最後は、しいたけパーティーで和解し、じいちゃんとお父さん、新しいお母さんとも仲良く暮らせる未来が待っていることにも、心がほっこりした。

  • mntmt

    「バカタレ」は愛情がこもることがある。

  • はる

    おじいちゃんと孫。段々と関係が良くなっていくのが良かった。不便な生活だけど、心通わせてからは、とても楽しそう!中学になっても、ここで暮らしてほしいな(おじいちゃん一人じゃ心配だし、帰っちゃったら静かで寂しいだろうなぁ)児童相談所の人たちの出番は、必要なのかな?蛇足っぽい気がした。清々しい気持ちに、水をさされた気分(笑)後書きに、読書感想文のヒントが書かれていましたね。この考えてほしい問題について考えて書けば、素敵な読書感想文が書けそう(*^^*)

  • 遠い日

    父の再婚を認めたくなくて、大げんかの末四国の祖父宅に身を寄せることにした少6の航太。とんでもない田舎で 自宅以外の山小屋での生活も強いられる。地域の人に「よもだ」と言われる偏屈者の祖父との暮らしは、知らないことばかり。トイレに風呂のない山小屋。電気、スマホも使えない。じいちゃんの仕事も手伝わされる。学校も少人数で今更馴染めない部分もある。全部初めてのことだらけの中で、少しずつ大人の事情や家の暮らしの回し方を知って、強くなっていく航太。子どもの成長は眩い。ぐんぐん吸収したことを自分の糧にしていく。

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