佐倉温

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極道さんはパパになる前から愛妻家 角川ルビー文庫

佐倉温

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Product Details

Genre
：
Literature
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784041125854
ISBN 10 : 4041125855
Format
：
Books
Publisher
：
KADOKAWA
Release Date
：
June/2022
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
桜城やや ,  

Content Description

極道組織「東雲組」の若頭・東雲賢吾は、父・吾郎の隠し子である史を我が子として引き取ったことをきっかけに、長年の片恋相手・雨宮佐知と思いを通わす。そんな中、京都から佐野原椿と犬飼が東雲組を訪れ、皆でアルバムを見ることに。幼い賢吾の傍らには佐知がいて、すでに佐知への執着が感じられる。だが亡き母のブローチの行方を佐知が口にした瞬間、苦い記憶が蘇る。ブローチの在り処、佐知の涙、報われない恋情。一途な思いと劣情に苦しむ賢吾と佐知の学生時代を初公開！

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きょん

    読了日：2022/07/24

    賢吾と佐知の軌跡をたどるお話。子供の頃から重たい愛情を注ぎ続けてなお愛情が揺るがない賢吾の凄さを再認識させられた。亡き母の遺品を収めたタイムカプセルのエピソードは泣ける。最後のBBQシーンは登場人物勢ぞろいで最終回かと思っちゃったけど、シリーズが続くみたいで良かった。

  • anko

    読了日：2022/06/03

    賢吾と佐知の幼い頃から歩んで来た歴史編。近くにいない時もずっと見守って来た執着の塊の様な重い愛情が佐知には丁度良いと言うのはまさにツインレイかベターハーフ。佐和さんもきっと天国で温かく見守ってくれてることでしょう。史も碧斗もすくすくと漢気のある男の子に育っている様でなにより。イメージが変わったのは仕事はできるけど空気読めないストーカーだと思ってた犬飼。中々に情がある熱い男だなと。いつか彼の本気も椿に伝わるといいなと思えた。ラストの庭でのバーベキューは極道さんシリーズならではなアットホーム感でほっこり読了。

  • 葵上

    読了日：2025/01/12

    ★極道さんはパパで愛妻家１２　★家族っていいなぁと思えるシリーズ。こんなきれい事ではないからこそ、せめて物語くらいはきれいであってほしい。読書は心の栄養。

  • トラママ

    読了日：2022/06/03

    一気読み、今回はしっぽりって感じ。

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