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月と茉莉花 羞花閉月

佐倉朱里

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344803572
ISBN 10 : 4344803574
Format
Books
Release Date
January/2004
Japan

Content Description

滅びた湘国の王族で、唯一生き残った月心は、煬大牙の庇護のもと、書物の暗誦をする日々を送っていた。父王によって廃嫡された月心に、憐憫の情を感じた大牙は、ある日、彼の元服を行なおうとするが、なぜか拒まれてしまう。理由を問うが頑なに語ろうとしない月心を大牙は責めてしまい―。切なくも甘い感動の歴史ロマン第二弾。

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

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前作と同様に、綺麗で温かくて穏やかな雰囲...

投稿日:2012/01/26 (木)

前作と同様に、綺麗で温かくて穏やかな雰囲気が、読んでいて伝わってきました。

斐香 さん | 兵庫県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • cikorin06

    大牙の側で一喜一憂する月心。苦しみもそれ以上の喜びがあるからこそで幽鬼とされていた前身では考えられなかったのだなぁ。何事も控えめな月心、怖い程、ぐいぐい迫ってくる男性が恋人になって良かった。

  • LIV

    やっぱり太子が年下だった!と思わず予想があたって興奮してしまった(笑)話自体は同じところをぐるぐる回っている感じは否めないけど、惚れまくって独占欲丸出しの割りに素直になれない攻がもう見ていて可愛いので許す。受も1巻の時よりも感情が湧き上がって来ている感じが出てて良かった。

  • ミル婆

    すれ違っては歩み寄り、そしてまたすれ違っちょる。無闇に受に惚れ込んでる独占欲丸出しの攻め様。王道ってのが揺るぎないのはやっぱり面白いからだよね。火烏の幼なじみっぷりが妙に萌える。弟くんもいい仕事してるな。続けて最終巻いきます。

  • atr

    なんでか読んでてすごく楽しい。作者さんの文章力と世界観の構成力なんでしょうかね〜。これといって目新しい展開とかもなく、割りと王道、よくある展開なのだけど、ひとつの問題をじっくり解決していくような展開がよかったです。

  • 雨蛙

    なんだかんだでラブラブな二人ですが。攻が嫉妬心で乱暴すぎて受が怖がったりといろいろあります。世界観はとても静かできれいな話です。

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