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月と茉莉花 -月に歩す-幻冬舎ルチル文庫l

佐倉朱里

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344834514
ISBN 10 : 4344834518
Format
Books
Release Date
May/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

エン国太子の大牙と盲目の公子・月心のせつなくも甘い恋の行方は…!「月と茉莉花」シリーズ文庫化第三弾完結編!!

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たべもも

    ★★★☆☆。シリーズ完結編。月心の初仕事にそわそわする大牙がかわいかった。月心の奏でる音色が聞こえてきそうなお話にうっとり。大牙の婚姻問題も子孫を残す責務を思えばそんなBLもありかなと。后はいるけども、月心と大牙のお互いなくてはならない存在の関係に静かに感動。

  • きょん

    皆さんの感想を読んでてラストが気がかりで中々読めなかったんだけど、月心が元々王族で真意はともかく沢山の妃を受け入れる素地があったのが救いだったかなあ。書き下ろしで月心は若くして亡くなってはいないとあったけど、そこそこ若かったんじゃないかとやっぱり思っちゃったな。

  • なみ

    いや〜よかった!いわゆるご都合展開にならなかったことが、それぞれの立場に対しての心の強さを感じます。

  • 華緯

    面白い本を読んだ後は、感想なんてばっばっ浮かばない事もあると実感した。3巻目になると大牙は大分落ち着いた雰囲気。月心のお仕事が中心に話は進んでいきますが、ハラハラはあるけど、安心して切なくなれる。大牙の探花も、初めはBLなのに…と、嫌だったけど、読んでるうちに複雑ながらも納得しちゃってた…。

  • cicoppe

    良かった。大牙と月心は揺るぎなく想いあっていて安心できる。登場人物の名前が読めなくなる事しばしば。その度に前に戻って初登場シーンを探して読んだ。后の件もこの物語の世界なら納得できる。最後 盛り上がった感は無いのにジーンときました。月心スーパー過ぎる。

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