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植物群集の構造と多様性の解析 生態学フィールド調査法シリーズ

佐々木雄大

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784320057517
ISBN 10 : 4320057511
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 植物群集のデータとその性質(植物群集データの収集/ 植物群集データの性質/ 植物群集データの空間スケールと時間スケール)/ 第2章 植物群集の序列化と分類(植物群集の類似性/ 植物群集の序列化/ 植物群集の分類)/ 第3章 植物群集の多様性の解析(種の多様性の定量化/ 種の形質を考慮した多様性の定量化/ 種の系統情報を考慮した多様化の定量化/ 多様性の空間スケール)/ 第4章 植物群集データを用いた回帰分析(応答変数と説明変数/ 線形回帰/ 一般化線形モデル/ 一般化線形混合モデル/ 構造方程式モデル)/ 第5章 植物群集の解析の応用事例(生態学的閾値の研究/ 植物‐植物間相互作用の研究/ 植物群集を介した植食性昆虫の多様性維持機構の研究/ 絶滅の負債に関する研究)/ 付録 Rで植物群集データの解析を行うための主なパッケージと解析手法

【著者紹介】
佐々木雄大 : 2009年東京大学大学院農学生命科学研究科博士後期課程修了。現在、千葉大学大学院理学研究科特任助教。専門は生態系管理学、生物多様性保全学

小山明日香 : 2011年北海道大学大学院環境科学院博士後期課程修了。現在、国立研究開発法人森林総合研究所非常勤特別研究員。専門は植物生態学

小柳知代 : 2010年東京大学大学院農学生命科学研究科博士後期課程修了。現在、東京学芸大学環境教育研究センター講師。専門は景観生態学

古川拓哉 : 2011年横浜国立大学大学院環境情報学府環境生命学専攻博士課程後期単位取得退学。現在、国立研究開発法人森林総合研究所研究員。専門は生態系管理学

内田圭 : 2014年神戸大学大学院人間発達環境学研究科博士課程後期課程修了。現在、神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究員を経て、東京大学大学院総合文化研究科広域システム科学系特任研究員。専門は生物多様性保全学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • えも

    現在、自宅周辺のシダを散策していて、地質によって多様性に違いがありそうだと感じたことから、意識してデータ収集をしていますが、さて、どう分析しようかと思い、何かバッチリな題名の本書を図書館で発見!▼読んでみて、なるほど、植物群集の調査方法や分析解析手法が良く分かります。まさにバッチリ。ぜひ購入しよう!▼でも問題が一つ。みんな、ものすごく厳密に調査を計画し、複雑なモデルを組み立てて専門の統計ソフトで分析してる。自分のやりたいことがいかに杜撰でカワイイかと思うと、なんだかなぁ〜(´・ω・`)

  • えも

    再読。やっぱり刺戟的で参考になります。色々な手法で解析してみたい。でも、エクセルだけじゃあ限界だなあ_| ̄|○

  • にーにゃん8歳児@ボストロール

    調査法シリーズ3巻目 2巻目のレベルが学部生3年生くらいに対して、今回は解析法メインでマスタークラスかも。ある程度多変量解析を自分のデータで行ってないといまいち理解しにくいかもしれない。

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