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ISBN 10 : 4121027191
Content Description
1853年にペリーが来航し、日本は開国へと向かう。明治維新後、条約改正や日清・日露戦争、第一次世界大戦を経て、世界の大国となった。だが1930年代以降、満州事変、日中戦争、太平洋戦争に突入し、悲惨な敗戦に終わる。日本は世界とどう関わってきたのか。破局の道を回避する術はなかったのか。国際秩序との関係を軸に、幕末の開国から太平洋戦争まで、日本外交の歩みをたどる。近年の研究をふまえた最新の通史。
目次 : 第1章 国際社会への参入/ 第2章 東アジアと近代日本/ 第3章 大国の一角へ/ 第4章 動乱の一九一〇年代/ 第5章 第一次世界大戦後の世界と日本/ 第6章 国際社会との対決/ 終章 近代日本外交の歩み
【著者紹介】
佐々木雄一 : 1987年、東京都生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、博士(法学)。首都大学東京法学部助教、明治学院大学法学部専任講師などを経て、明治学院大学法学部准教授。専攻は日本政治外交史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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trazom
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skunk_c
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