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春風同心十手日記 二 黒い染み 小学館文庫

佐々木裕一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784094068672
ISBN 10 : 4094068678
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

定町廻り同心の夏木慎吾は、亡骸にしがみつき、嗚咽しているお百合に胸を痛めていた。殺されたのは、三日前に祝言を挙げるはずだった、油問屋西原屋の跡取り息子の清太郎。首を絞められ、大川に突き落とされたらしい。泣き止んだお百合がふいに訴えた。「あたし、下手人を知っています」。思いもよらない言葉に、慎吾と岡っ引きの五六蔵は驚いた。お百合は、以前から不審な男に付きまとわれていたというのだ。すると、その男がお百合を想うあまり、邪魔な清太郎を殺したというのか―。まずは、女医の国元華山に検屍を頼んだ慎吾だったが…。人気絶好調の捕物活劇第二弾。

【著者紹介】
佐々木裕一 : 1967年、広島県三次市生まれ。2003年に、架空戦記『ネオ・ワールドウォー』(経済界)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やま

    シリーズ2作目 2021.01発行。字の大きさは…中。 北町奉行所定町廻り同心で天真一刀流免許皆伝の夏木慎吾の活躍を描いた物語です。 此度は、油問屋西原屋四八郎の跡取り息子・清太郎が殺された事件が発端となり、西原屋内の愛憎が表面に出て来ます。 新吾は、先妻の子・清太郎の身辺を調べて行くと、西原屋には、後妻に入った芸者上がりのおたみと四八郎の間に次男・次郎がおり、清太郎がお百合と祝言を挙げたら、四八郎は、おたみと次郎を連れて三人で箱根に行き商売をすることを決めていました。🌿続く→

  • 蕭白

    もう少し込み入った展開かと思ったけど・・・。

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