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この世の花 2 時代小説文庫

佐々木裕一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784758447102
ISBN 10 : 4758447101
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

徳川譜代の名門で七千石の旗本・真島兼続の妾の娘・花。母が死に、父が大坂へと派遣されて以降、正妻や姉に酷い仕打ちを受けてきたが、遂にその父が帰ってくるという。その報に侍女や下女までが態度を翻す中、花は告げ口せず、耐えることを選んだ。この中に母を死に追いやったものがいる。それを見つけ出すまでは誰も欠いてはならぬと心を決めたのだ。だが、兼続が戻ってくることに焦る女たちは花に魔の手を伸ばし―。波乱溢れる王道時代小説!

【著者紹介】
佐々木裕一 : 1967年広島県生まれ。2010年に時代小説デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • のびすけ

    シリーズ2作目。花へのイジメが命の危険のレベルまでエスカレート。妾の娘だからと花をイジメる真島家の女どもは一体なんなんだ!花に寄り添う下女のお梅の存在が救い。そんな花の前に現れた旗本の次男藤堂孝次。花を救うヒーローがようやく現れたけど、あの手この手で妨害する真島家の悪魔たち。一応いい感じでこの巻は終わったけど、まだ一波乱二波乱ありそう。

  • むつこ

    シリーズ2作目。今回も作家・佐々木さんどうしちゃったの?と今までのイメージがぶっ飛ぶ展開だった。たしかに主人公・花はどっこも悪くない、相手たちの思惑が錯綜して男どもはそれをみてかばう、ますますイジメがひどくなる。昭和の少女漫画のような雰囲気は令和には向かないのか?私はハマってきたけどね。

  • ぶんぶん

    【図書館】「この世の花」第二巻目、ますます瑠璃の花に対するいじめも巧妙なって来た。 対する藤堂孝次の花への愛情がヒシヒシと感じられる。 この、イジメ合戦はいつまで続くのか、それに作者の考えも判らなくなってしまった。 この話をどう収拾付けるのか、まったくもって判らない。 どうしたいのか、どういう物語を望んでいるのか、二巻目になるのだから方向性くらいは示して貰いたい。 佐々木裕一は駆け出しの作家では無いのだから・・・巻数だけの伸ばしなら止めた方が良い。 何処まで続くのやら・・・

  • 藤井努

    この世の花の二作目 花に起こるいじめ、ハッピーエンドを祈るばかりです

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